前立腺癌治療。密封小腺源を自分で選択しました。

血液検査を４年ほど前（平成２１年）から２か月に１回のペースで測定しておりました。
ＰＳＡ値が気になっておりましたから３~７くらいを繰り返しており癌の疑いありとゆうことで前立腺の針生検を勧められ２年半くらい前（平成２３年）に受けました。
１８か所から組織を採って検査しましたが見つからずホッとしました。

しかしＰＳＡの値が安定せず去年６月（平成２５年）に再度今度は会陰部から針生検を同じく１８か所から組織を採取したところ３か所に癌が見つかりグリンソンスコアが４＋３＝７の進行がんと診断されました。
ＰＳＡ値がグレーゾーン４～１０を波打つ結果の時は、癌の疑いあり・・・・・・リンパと骨に転移しておらずに幸いでしたまず肥大した前立腺５４ｃｃを３０ｃｃまで小さくしてからでないと手術がうまく出来ないのでホルモン療法から始めましょうと同年９月より開始しました。
ゾラデックスの注射とガソデックスの飲み薬良く効くものでＰＳＡ値も7.6手術時のが２ヶ月後には、0.003に落ち着き前立腺も３０ｃｃに小さくなって手術のできるようになりました。

同年１２月に手術予定で計画してましたが頸椎症が見つかり、そちらを先にとゆうことで翌年３月（平成２６年）に延期になりました。
癌治療は、色々選択でき医師が決めるでなく患者に決めさせられました。
よくよく考えて密封小腺源＋ホルモン療法＋放射線外照射でお願いしました。３０ｃｃ足らずの前立腺に９０発のヨウ素１２５の放射線カプセルを埋め込む手術で３時間３０分くらいの時間がかかりました。

仙骨に半身麻酔の注射・・・とても痛いです。
おかげさまで手術は、成功に終わりました。
術後７カ月を過ぎましたが、排尿障害が少しあり肛門当たりも少し痛みます。だいぶん回復方向に進んでます。担当医は川喜多先生でとてもいい人柄で親切です・・・・・・でも放射線治療の病室はなんか陰気臭いです・・・・
密封小腺源の放射線量は１年間で０になるそうです。
まだあと５カ月は、副作用との戦いです。頑張ります……先生の為にも……家族の為にも・・・・・自分の為にも