尿酸値が高い方は注意が必要。遺伝や生活習慣病による痛風。

私の主人の家系はどうも痛風が出やすい家系らしく、主人のお父さんもお兄さんも痛風の症状で病院で治療をされています。
特にお父さんは結構若いとき(30代)から痛風に悩まされ、大好きなお酒も思うように飲めない状態です。
もちろん、治療をしていく中で症状の出方には波があり、調子がいい時もあるようですが、１番好きなビールも特別なお祝いの席くらいでしか口にしません。
うちの主人も、自分で遺伝的に痛風になりやすいという自覚があり、気を付けてはいましたが、やはりここ２～３年の健康診断では、尿酸値が高いという警告を受けています。

そんな中、今度は私の母が尿検査で尿酸値が高いという指摘を受けました。
元々肥満で高血圧なので内科に通っているのですが、それまでは糖尿気味だったことはありましたが、はじめて痛風の恐れを聞かされ、びっくりして帰ってきました。

この病気は生活習慣病で、尿酸というものが体内の血中や関節などにたまって、痛みが出る病気だそうです。
母の場合はまだ予備軍なので、食べ過ぎやストレスを無くし、体内の尿酸をため込まずにできるだけ早く体外へ出すため、水分を沢山とって、適度な運動を取り入れるなどして、今の生活習慣を改めるように言われたそうです。