気圧の関係で耳が痛い。飛行機の搭乗で発症『航空性中耳炎』症状と対処法。

検索で、航空性中耳炎がヒットしませんでしたので、中耳炎を選択しています。ご了承ください。


羽田、千歳間の飛行機に搭乗しました。

主に上空にいる時に、気圧の関係で、一時的(１０分前後)耳を中心に、こめかみなどが締め付けられるように痛みました。
もともと、副鼻腔炎の症状があったことが原因だったようです。
喉、鼻が炎症しているため、つながっている耳に影響が出たという形です。

・つばを飲み込む
・水を飲む

痛みが出ている間、上記のことを試してみました。
着陸準備に伴い、飛行機が下降すると共に、症状は改善していきました。
同乗の子供も同じように耳が痛いと泣いてしまいました。
私は当日に完治しましたが、子供は当日を含め３日ほど、たまに耳の違和感があると訴えてきました。


※飛行機に乗る方のため、参考URLを付けています。


帰りの便では、次のことを試しました。
行きで行った
・つばを飲み込む
・水を飲む
に加え
・飛行機に乗る前にのど飴をなめる
・乗る前に点鼻薬を使う
・あくびの動作をする

耳と外側の気圧の調整はスムーズではありませんでしたが、耳の中で少しずつ空気の動く音(水音のような感じ)がして、行きと同じ痛みはありませんでした。
飛行機を降りた後は詰まり感だけ取れず、気持ち耳も遠くなった感じがしましたが、一晩寝たら治りました。
子供ですが、帰りは行きより楽に過ごせたようで、私と違い当日に不快感が治ったようで良かったです。
結果的に完全な予防ではなかったものの、いろいろ対処した結果帰りの方がだいぶマシでした。

なお、耳抜きは素人には難しく、また、強めにやると良くないようですので、個人的にはおすすめしません。


皆さまのご参考になれば幸いです。