絞扼性イレウスの激しい腹痛は夜中突然に。 救急車を呼び、即手術でした。

それは突然やってきました。明け方四時過ぎ、あっ！これは多分とても変！と自覚がありました。お腹が、ギュルっとした感じ。その後すごい腹痛で、ヤバイ感が初めからあります。
ただの食べ過ぎ、食中毒系なら、もう少し早い夜中の二時くらいに腹痛が来る私。明け方四時過ぎは初経験でした。
トイレに行くついでにあまりにヤバイので電話片手に吐いたり唸ったり。

まずは119して、玄関開けて、救急車来るまで玄関から動けませんでした。救急車に乗せてもらう頃には痛みがものすごくて絶叫です。隊員さんが、叫んでも痛み変わらないからって言いますが、まーとにかく激しく痛い。叫んでないと居られないくらいです。
冷や汗でるわ、とにかく痛くて、早く病院に着いてくれ！！って思ってました。
病院着いて、モルヒネ打たれてからは記憶が飛び飛びですが、レントゲン？CT?撮って、私の場合は、その病院で手術してもらえず、さらに別の病院へ移され、手術までにかなり時間が経過したため、小腸を半分以上切除する羽目になりました。

ホントは腹腔鏡手術の予定があまりに広範囲で開腹になったため、手術後も痛かったー。

手術まで痛みと戦って全身筋肉痛になるのかな？術後3日目？くらいがつらくて寝れないし地獄でした。

最初のご飯は、プリン。重湯。めっちゃ美味しかった。あー水が美味しい！（白湯ですが）
すぐに退院させられますが、腹痛が頻繁だし、下痢はずっと続くので、心配が尽きません。
一年くらいすると落ち着きましたが、いまだにストレスかかると激しく下痢します。

こんな病気にならないのが一番ですが、いつもと違う、激しいお腹の痛みの時は、迷わず救急車です。