先天性股関節脱臼に起因する自律神経の不調や診察に対する苦手意識。

先天性股関節脱臼が原因で、赤ちゃんの時から医師の触診が恐怖でなりません。
触診が余りもストレスだったせいか、小学4年から現在まで、以下のような心情となり、胃腸科・耳鼻科の通院がストレスでなりません。

・偏平足
・神経過敏
・副作用がない薬を飲んでも自分なりの副作用が出る
・胃腸科の触診や超音波検診も苦手
・皮膚科のレーザーも、医師があきれる位痛い

最終的に、上位頸椎アジャストという、アメリカの大学のカイロ哲学という、
医療ではない手技で自律神経を整える事で、

アレルギー鼻炎、各関節のトラブルを解消するに至りました。

ただ、この経験を、医師や家族に理解してもらうのが兎に角大変で、実母に、

「カルト教に入ったのか！！」

と、言われた事は、死んでも忘れないと思います。

また、整形外科でのレントゲンの誤診も経験しており、
脱臼の原因となった実母とも親子関係が上手く行かず、

逆子で産まれた方の辛いご経験を聞く機会なども発生し、
今の自分には色々、消化し切れない辛い思いが多いです。

幸い、脱臼自体は完全に治癒しており、日常生活に問題はありません。

ただ、歩行が可能となった時期が、健康体の乳児とは完全に異なるため、
必要以上に内向的、偏平足による運動時のトラブル多発を経験しているため、

整形外科への通院費が兎に角かさみ、
人生の大半を過敏性腸症候群と診断され、非常に辛かった人生です。

今後どれだけ、人生が好転するかは、自分でも分かりません。

この経験が、どなたかの参考になれば幸いです。