中耳炎で処方されたステロイド剤(プレドニン)の影響で血圧が大幅に上がりました。

先日、耳が突然激しく痛み、めまいや耳が聞こえにくいなど症状が強く、日曜日でしたが当番院を受診しました。
中耳炎とは言われたものの、はっきりとしない診断で不安もあり、後日、いつもかかっている耳鼻科に受診しなおしました。
中耳炎と言われて飲むステロイド剤(プレドニン)が処方されました。
飲んでから血圧が以上に高くなり、200/110くらいのビックリする数字が続きました。
思い当たるのがその薬くらいしか無かったので、次の日、薬を出してくれた薬局に問い合わせたところその薬の後遺症だと伝えられました。
いろいろな後遺症がある薬らしいのですが、私は後遺症が出やすい体質だったらしいのです。
プレドニンは色々な病気に使われる薬のようで、後遺症が出たからといって途中で止めると体に負担がかかるので、途中で止めないで飲んでくださいと言われました。

薬の出し方を見ると、１日２回飲むのですが、最初は１回に4錠飲んでいたのが、２日づつ１錠づつ減らしていくかたちで、ゆっくりと９日かけて薬を飲みきるという出し方。
血圧が怖かったのですが、なんとか飲みきりました。

薬の錠数が減っていくと、徐々に血圧も少しづつ下がってきて、いつもの血圧まで下がりました。
中耳炎はその後治りましたが、血圧が高くなった時は本当に恐ろしく、もうこの薬を飲みたくないと勝手に止めてしまいそうになりました。

しかし、勝手に判断しないで問い合わせて本当に良かったと思っています。
薬局の人に後で聞いたのですが、お薬手帳の薬局名前のところに携帯の番号が書いてあるので、夜でも、何かあったら勝手に判断しないで問い合わせて欲しいと言われました。
薬局が開いている時間以外にも対応をしていたのを、その時初めて知りました。