４歳の時に水疱瘡の予防接種を1度しましたが、小4で水疱瘡にかかりました。

小４の娘がある日、体のかゆみを訴え、体を見たところ、背中とおなかに赤い発疹が出ていました。発熱などもなく、「食あたりかな？」と思いましたが、特に思当たるところもなく、念のため小児科を受診しました。
小児科の先生が胸の音や喉の腫れなどを一通り見てくださり、その後食べたものやアレルギーの確認をされ、最後に「水疱瘡にはかかりましたか？」と聞かれました。娘が４歳の時に予防接種を受けていることを伝えると、予防接種の回数を聞かれ、「一回です」と言うと、「では、免疫が上手くつかなかったのかもしれません。可能であれば２度接種するといいですが、それでもかかってしまうお子さんはいます」と説明されました。娘の小さい時は水疱瘡は任意接種で、料金も高額だったため、受けさせたのは１度だけでした（今では助成により水疱瘡ワクチンの１回目の接種は無料になっています）。
ただ、先生いわく「一度受けただけでもある程度は免疫があるので、軽く済んでいる可能性があります。発熱がないのはそのためかもしれません。」とのことでした。水疱瘡は発熱を伴うという印象が強かったので、まさかの診断でしたが、先生のおっしゃるように、発疹も通常の水疱瘡よりはだいぶ軽く済み、４日ほどで全部奇麗になくなりました。学校は先生の２度目の診察を受け、出席ＯＫが出てから行きましたので、一週間お休みしました。