授乳が減り始める頃の乳腺炎。ママの食べ物には注意です！

子供が11ヶ月を迎え、夜もぐっすりと寝てくれるようになり、授乳の回数も少なくともなってきて、時間の余裕ができた頃、それまで控えていたお餅を食べて就寝しました。
寝付いて二時間後に、経験した事のない震えと寒気で、一気に39度まで上がりました。おっぱいはまるで石のようにガチガチで、触ると激痛で、黄色いおっぱいが出てきました。病院（乳腺外科）へ行き、エコーで確認してもらうと２ヶ所炎症が確認できました。考えられる事は何らかのバイ菌が侵入してしまったか、若しくは食べ物の影響と言われましたが、とにかく高熱を下げる解熱剤と、バイ菌に対する抗生剤を処方されました。

その後別のクリニックで助産師さんのおっぱいマッサージを受け、黄色のおっぱいを絞り出してもらいましたが、正常な色に戻るのに４日程かかりました。熱は薬ですぐ下がりますが、とにかくガチガチのおっぱいが痛かったです。先生に、一度炎症起きたら、再発の可能性もある。と言われましたが、その通りで、その後３回程なりました。慣れてきて、とにかくお風呂で絞り出して（温めると出やすい）すぐ病院に行けない時は葛根湯で応急処置をして、時間を見つけて通院し、また抗生剤で対処しました。黄色いおっぱいは、絞るより赤ちゃんに飲んでもらうのが一番いいと言われましたが、美味しくないらしく、深夜の寝ぼけてる時じゃないと避けられてしまいました。

乳腺炎の原因は、赤ちゃんがちょうど歯が生えてきておっぱいを噛んだりしていたので、そのキズ口からバイ菌が侵入したのかもしれないし、食べ物がいけなかったのかもしれないし、その両方かもしれません。とにかく激痛なので、授乳の量が変化し出す頃は、細心の注意が必要だと感じました。