こどもの水疱瘡。診断が確定しない状態で薬を出してくれた医師に感謝。

１年生の春休み、こどもが「お母さん、頭に変なプツができた」と見せにきました。小さな赤い発疹ですが、嫌な予感がしました。長男の水疱瘡の時のかかり始めににていると思ったからです。

長男の時にかかった小児科の先生は、水疱瘡という診断はあったものの、水疱瘡の薬というものは使わない主義だったらしく、薬をもらえませんでした。
長男の体には、その時の水疱瘡のあとが何ヵ所かのこってしまい、親として、たいへん後悔しています。同じ後悔をしたくないので、すぐこどもを近くの総合病院の小児科につれていきました。

総合病院だったら、水疱瘡との診断がつけば、薬を出してくれると思ったからです。
でも、その日の担当の先生は、この状態で診断は難しい。また明日来て下さい。と言われてしまいました。午後になると、発疹は２つか３つに増え、子供はぐったりしてきました。

ちょっと遠いのですが、別の年配の小児科医の先生を訪ねてみました。
先生は、たぶんこれは水疱瘡だ。後が残らないようにするためにもと言って、水疱瘡薬をだしてくれました。
たぶんの状態でも、薬をだしてくれたので、すごく感謝しています。薬をのんでも、当日の夜はかゆみでまったく眠れず、水風呂でごまかしたり、たいへんでした。
でも、心配していた発疹の跡は、薬のおかげで残っていません。