15年程前に母親が倒れ救急車で運ばれました。
診断結果は心臓に水がたまり心臓が約2倍の大きさになっていたそうです。
ずいぶん前から喘息のような症状が出ていましたが、
本人は大丈夫と言い過ごしていましたが、
結果は以上の症状からくる心臓喘息だと言われました。
初めて聞いた言葉でびっくりしましたが、
結構あるそうです。
色々検査をしょた結果、病名はうっ血性心不全だと言われました。
これは根本的に手術とか治療はできない病気だと言われ、
一応血栓ができてるかカテーテル手術はすると言われました。
結果は大丈夫だったのですが
この手の病気は医者の人曰く10年くらい前から発症してたと言われました。
そんなのが分かるものなのですか?と聞いたところ分かるそうです。
治療方針は利尿剤と血圧の薬と心臓を動かす補助的な薬で対応してました。
当然食事療法もあり大変でした。
約40日の入院で入院期間何事もなく無事退院できました。
薬はずっと飲み続け、しばらくは月1で半年間外来に行き、
それ以降は自宅近くの病院を紹介されそちらがかかりつけになりました。
それから1年半後発作がおき救急車で最初に運ばれた病院へいき
少し心臓に水が溜まっていたらしく入院となりました。
退院は1カ月くらいは見てほしいと言われましたが、
高齢のわりに薬の効きもよく順調に回復して2週間で退院できました。
それ以降はずっと食事制限(塩分摂取)適度な運動して過ごしています。
歩くことによって血流が良くなるので、
心臓に負担をかけないように注意しながらですけどね。
苦しいからと歩かないと心臓がどんどん弱くなると先生が言っていました。
ただし、人により負荷がどうなるかわからないので気をつけてくださいとも。
母親はゆっくり休憩しながら15分程シルバーカーで散歩してます。
このくらいが今は調度良いみたいです。