幼稚園児が大人顔負けのいびき。全身麻酔でアデノイド切除手術を受けました

当時幼稚園だった娘が大人顔負けのいびきを毎日かいていて、
たまに息が止まったりして本人もすごく辛そうでした。

家族も心配で何度も起きてしまうし、寝不足になるしで、近くの耳鼻科を受診しました。
娘の場合は、鼻の奥にあるアデノイドが少し大きめで、そのせいでいびきや無呼吸になってしまうとのことでした。
成長とともに骨格が広がれば良くなっていく子も多いとのことでしたが、今すぐ治すにはアデノイドを取る手術が必要と言われました。
毎日寝不足気味の娘の成長も心配でしたし、かわいそうなので、思い切って手術を決意。

その病院は個人だったので、大きな総合病院を紹介されました。
総合病院では手術は全身麻酔で1週間入院という説明でした。
実際手術をしたら、扁桃腺も少し大きめだったため、そちらも取り除いてくれました。
術後は少々声が出しづらそうでしたが、食事も普通に取れるようになり、元気に退院しました。
あれから４年たち、現在も鼻がアレルギー性鼻炎の為、時々詰まっていびきをかくこともありますが、毎日ということはなくなりました。

睡眠は人間にとって大事だし、特に成長期の子供にとっては重要でいろいろな弊害がでるので、あの時思い切って手術して良かったと思います。