50代を過ぎ月経痛が酷くなり生理の量が増えた母。子宮内膜症で子宮全摘。

わたしの母ですが、５０代を過ぎた頃から月経痛がひどくなり、生理の量も増え、ナプキンを１時間ごとに変えないといけない程でした。
病院が苦手だった為、なかなか病院に行かず５年程、痛み止めを服用し耐えていました。
（ロキソニンを服用していましたが、１錠では効かなくなり、最終的に２錠飲んでも効きづらくなっていました）

見かねた父親がいい加減に病院に行きなさいと諭し、病院へ行くと子宮内膜症との判断でした。
状態はかなり進んでいて、子宮の内膜が大きく肥大し、膀胱を圧迫している状態でした。
（頻尿も訴えていたのはそのためでした）
年齢も５０を過ぎていた為、ガン予防にもなるとのことで子宮全摘出となり手術の段取りとなりました。
大きな病院だったので、手術日は１ヶ月ほど後になりましたが、無事に済み、入院も１週間ほどして退院となりました。
摘出後に、病理検査室に家族が呼ばれ、摘出した子宮を実際に見せて頂き詳しく説明を頂きました。
母の状態は中で膀胱を圧迫している状態に合わせて、肥大しすぎて子宮口からも垂れ下がっている状態でした。
なので垂れ下がっていた部分は電気メスで焼き切り、どちらからも切除を同時進行で行ったそうです。素人の私が見る限りでもかなり肥大していました。
そのあと病理検査にだし、良性か悪性か検査にかけて、結果良性だったため安心しました。

手術後は痛みがあるといっていましたが、2日後には歩いていました。
今は元気に普段通りの生活をしています。