診療案内
一般内科

咳、痰、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気などの急性症状から、高血圧や糖尿病、高脂血症(脂質異常症)、痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く対応いたします。急な体調不良や日常的に起こる症状の診察・検査などに応じますので、はっきりとした症状が出ている時はもちろんのこと、「調子が悪いのだけれど、何科を受診したらいいのかわからない」というような曖昧な場合も、また不定愁訴(病名のつかない原因不明の不調)や健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。
地域の皆様の“かかりつけ医”(ご自身・ご家族の日常的な診療、および健康管理をしてくれる身近なお医者さん)として、患者様に寄り添うようにしながら、丁寧な初期診療(プライマリ・ケア)をいたします。
当院では心療内科も標榜しており、心身症の診断・治療にも積極的に取り組んでいます。
小児科

子どもは、季節の変わり目や気温の変化などのちょっとしたことで、すぐに体調を崩してしまいます。お子様と保護者の方のお話をじっくりお聞きしたうえで、やさしく丁寧な診療をいたします。
乳幼児からの予防接種にも対応しています。保育園や幼稚園などの「集団生活」に入ると、ウイルスに接する機会が急増します。生後2ヶ月からの定期予防接種(23区内の無料接種用紙が使えます)はもちろん、入園前には、お子さまの接種状況を見直し、任意接種や接種漏れなどについては、可能な範囲で接種を受けておくようにすると良いので、ご相談ください。
生活習慣病

健診異常の多くは生活習慣に起因するものです。仕事や生活の様子を丹念にお伺いし、現実的な解決策を一緒に考えます。何よりも続けることが生活習慣病の克服に最も大切なことです。
・糖尿病
医師の指導のもと、まずは食事療法と運動療法を行い正常値になる患者様もいらっしゃいます。糖尿病が進行したケースだったり、食事・運動療法だけでは血糖値がうまく下がらなかったりするような場合には、内服薬による治療やインスリン療法を行うことになります。
・高血圧
高血圧の治療にあたってまず行うべきは、適正な体重にし、適度な運動を心がけ、減塩に努めるなどの生活改善です。また、比較的若い患者さんが多い当院では、二次性高血圧(高血圧を引き起こす別の病気)の可能性についても丁寧な検査と診察を行い、適切な薬剤と治療の選択に努めています。初めから同じ薬を出されているだけで本当に良いのか?今の薬が合わないなど、お悩みの方は、ぜひ一度ご相談にお越しください。
・脂質異常症(高脂血症)
脂質異常症の治療は、生活習慣の改善と薬物療法が基本です。
生活習慣の改善は、血中脂質を下げるだけでなく、動脈硬化の進行防止にも役立ちます。当院では血管年齢の測定などの検査もおこないながら、漫然とした治療ではなく、適切なリスク評価と目標の設定を行い、丁寧な診断と薬の管理を行っています。
予防接種

・小児向け予防接種
当院では定期予防接種(公費による無料の予防接種)の取り扱いを行っております(23区内の相互乗り入れに対応しています)。公費負担で接種可能なすべての予防接種が接種可能です。在庫確認のため予約制となっております。詳しくはお電話にてお問い合わせください。
・成人向け予防接種
国内で承認・流通されている予防接種ワクチンは全て取り扱っております。在庫がある場合は即日の接種も可能です。お電話でお問い合わせください。
当院では、区内の高齢者向けに公費助成によるインフルエンザワクチン、および肺炎球菌ワクチンの接種を、それぞれ行っております。
インフルエンザワクチン 1回¥3,000
アンチエイジング

・AGAについて
当院では、医療機関しか処方できない「飲む薄毛治療薬(プロペシア)」を使用し、薄毛症の治療を行います。また、「AGA治療新薬ザガーロ」の使用にて薄毛症の治療を行っております。通院頻度も月1回と忙しいビジネスマンに合った治療です。詳しくは当院にお問い合わせください。
・EDについて
現在、ED治療にはバイアグラ、レビトラ、シアリス、および、一部ジェネリック医薬品を処方しています。ご要望も考慮しながら、個々の患者様に最も適した薬を処方いたします。
・プラセンタについて
ラエンネック、メルスモンの注射を取り扱っています。ご希望の方は、最適な用法・用量を慎重に検討したうえで投与いたしますので、ご相談ください。
心療内科・精神科

・うつ病
標準的な抗うつ薬による薬物療法を中心におこなっています。 薬物療法と並んで大切な治療法が精神療法です。その代表は「認知行動療法」です。物事の捉え方(認知)や問題となっている行動を見つめ直し、自分の陥りやすい思考や感情パターンに気づいて、うまく心をコントロールできるようにし、ストレスを軽減していく治療法です。特に当院では、職場のメンタルトラブルのケースを多く扱っています。薬物療法を中心に、認知行動療法や行動療法のエッセンスを取り入れながら治療を行っています。(心理士は配置していないため、細かな心理検査や、カウンセリングのみの通院はできません。)
・不眠症について
不眠症は、その原因により治療法も変わってきますが、生活習慣の改善と薬物療法が中心になります。いずれにしましても、不眠の原因である心の病気、身体的疾患、不適切な睡眠環境などの改善に合わせて取り組むことが大切です。
・パニック障害
パニック障害に対する治療の基本は薬物療法です。抗うつ薬や抗不安薬などを、個々の患者さんの病態に合わせて処方しています。
・認知症
認知症を完全に治す治療法は、まだ存在しません。そのためでしょうか、認知症はどうせ治らない病気なのだから医療機関にかかっても意味が無いと語る方がいますが、これは誤った考え方です。認知症についても早期発見・早期治療はとても重要です。近隣や、高次機能病院と連携を密に行い、正しい診断の下に治療が継続できるようサポートを行っています。
花粉症

花粉症で起こる鼻炎などのアレルギー性疾患は、治療の前にまずアレルギーの原因を特定することで、症状を起こりにくくすることができます。
当院では、舌下免疫療法も行っており、スギ、ダニのアレルギーに関しては継続的に内服を行うことで、アレルギー症状の改善が期待できます。また、下記のように、丁寧に症状に合わせた対症療法も行っています。症状を不快に感じたら、お気軽にご相談ください。
・内服薬
毎年の花粉の飛散は2~5月頃ですが、飛散が始まる2週間前(症状の出る前)から薬を飲み始めることで、症状が軽く済むようにします。くしゃみや鼻水が強いタイプの人には効果的といわれています。
・点鼻スプレー
花粉症治療の効果が強く、副作用が少ないため、症状や鼻づまりが強い人には、内服薬に加えて局所スプレーを併用します。
・点眼薬
花粉症に伴う目のかゆみでお悩みの方には、アレルギー症状の度合いに応じて、最適なお薬を提案します。
禁煙外来

標準的な禁煙治療では、「12週間にわたり、合計5回の診察」が行われます。
【通院初回】
健康保険等で治療が受けられるかどうかの依存度をチェック。呼気に含まれる代表的な有害物質(一酸化炭素)の濃度を測定。相談しながら禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします。禁煙補助薬を選択し、その特徴と使い方をご説明いたします。
【禁煙開始】
禁煙補助薬の内服開始から一週間後に禁煙を「スタート」します。
【通院2~4回目】
それぞれ初診から2、3、4週間後の受診日です。呼気一酸化炭素濃度の測定、および禁煙状況のチェックとアドバイスを受けます。
【通院5回目】
初診から12週間後(約3ヶ月後)で、最後の受診で、これで禁煙治療は「完了」です。前回までと同様に呼気一酸化炭素濃度の測定を行い、以降、禁煙を続けていく上でのアドバイスを受けます。
丁寧な診察で良好な治療成績をあげています。是非一度ご相談ください。
オンライン通院

・内科(生活習慣病)
外来治療で安定した生活習慣病の患者さんは、必ずしも頻回の通院を必要としませんが、自己管理の状況を定期的に、お互いに確認することは、治療効果を高めます。初回は対面での診察しか予約することが出来ませんが、医師が適切と判断した患者様は6ヶ月間の対面通院以降、オンラインで診察を受けることが出来ます。詳細は、来院時にご相談ください。
・花粉症外来
初診は対面にて問診や血液検査などでアレルギーの原因を特定し、オンラインにてお薬の処方が可能です。オンライン診療(再診)で対症療法および、舌下免疫療法に対応しています。
オンライン通院予約ページ https://clinics.medley.life/clinics/575fb47d74e3eb00082cc5a5
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