市立大津市民病院 の口コミ・評判

総合病院なので先生の当たり外れがあるのは承知のうえなのですが、
母親の話です。以前より通院していましたが、数か月前に検査をした時に
異常はなかったのですが、その後の検査でがん末期である事が判明しました。
説明に十分納得が出来るものであればどのような予後になっても
文句を言うつもりはありませんでした。
しかしながら、検査結果を伝える際に末期である事と原発が分からない事
何も出来ない事の３点を機械的に話されこちらがさらに聞こうと思っても
先生から席を立たれたのでそれ以上聞くことも出来ませんでした。
家族としては何とかしたい気持ちでセカンドオピニオンを受けに行く旨
伝えると気分を害されそれ以降先生と会話にすらなりませんでした。
本来セカンドオピニオンは患者、家族にある権利だと思っています。
それを伝えるだけで主治医としての機能がなくなるのであれば
今後怖くて変に先生に伝える事も出来なくなると思います。
全ての先生がそうではありませんが、医師は患者にとって最後の
砦です。患者の気持ちを組んでもらえる先生が今後増える事を願います。
母親は最終別の病院にて最期を迎えましたが、そちらの先生は
決して最後まであきらめずに対応して下さり感謝しております。