四日市羽津医療センター の口コミ・評判

会社からの健康診断で行って来ました。

健康診断を行う建物は外来とは別の建物です。流石に大きな病院だということもあってか手際が良く、入口を入って直ぐに受付をし、更衣室で診察着に着替えるよう案内されました。

女性更衣室ではロッカーにSMLの表示がしてあるので、自分のサイズの表示がされているロッカーを開けると、診察着と使い捨てスリッパが用意されていました。診察着はよくある寝巻きのようなものではなく、ジャージ素材の上着とズボンでした。診察着だけでは待合室で寒いかな？と思ってコートを羽織って待合室に行きましたが、暖房がかなり効いていたので診察着だけでも寒くなかったです。

基本コースだけだとワンフロアで健康診断が済みます。問診でも無駄に体を触られず、最低限に聴診器をあてられただけで済んだと思います。

バリウムはイチゴ味になっていました。私が慢性便秘だと言うことを事前の問診で伝えていたこともバリウムを飲むときに情報共有がされていたようでバリウムに下剤も多めに入れておいて下さっていました。帰りにまた別の下剤も他の方よりも多めに頂きました。

バリウム検査の後は紙コップと使い捨て歯ブラシ、ウォーターサーバーも用意されていて、私は口の中にバリウムが残っているのが嫌だったので歯を磨いてからミネラルウォーターを飲みました。歯磨きをされる方はあまりみえなかったですが、使い捨て歯ブラシが用意されているのは嬉しかったですね。

健康診断の後には同じ建物の二階の食事も用意されていて(これは会社が用意してくれていたのですが、病院の施設内に食堂がありましたので、健康診断のコースによっては食事付き健康診断というのがあるように思いました。)

食堂では健康診断の時に手首に付けていた識別バーコードが食券になっていて、それを厨房のスタッフに渡すと「お肉かお魚どちらがよろしいですか？」と訪ねられ、私はお肉を選びました。
食堂ではセミセルフでスタッフの方がほぼメニューを配膳してくれますが、ご飯だけは自分の食べたい量だけお碗によそうことができます。

私が当日食べた内容は流石に病院のメニューだけあって、前菜(サラダ)、メイン(チキンソテー)、副食三品(ひじきのあえ物、青菜のおひたし、お刺身)、揚げ出し豆腐、ご飯、赤だしと栄養がきちんと考えられているメニューでお腹もいっぱいになりました。それに食後にプチケーキ、コーヒーかジュースも召し上がることができます。

食事も不満なく頂けて、前夜から断食していたストレスも解消して帰ることができました。

施設内もきれいで空調管理もされていたので不快感なく過ごせました。