公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター の口コミ・評判

近所のクリニックで子宮頸癌初期検診陽性と妊娠とが同時にわかったため、妊婦検診と子宮頸癌の精密検査(＆その後必要であれば治療も見据えて)のために、こちらの病院を紹介されました。
病院に着いてまず入り口付近で受付、そこで発行される受付票を持って受付窓口で受付、その窓口で渡されるファイルを持って各科で受付…と、受付が終わって待合室のソファに腰を下ろすまでも既に少し疲れます。混んでいますので、呼ばれるまで平均して予約＋1時間といったところです。
肝心の診察はというと、知識は豊富だけれど親しみやすさはない先生ばかり。先生によっては、それでも質問をすれば答えてくださる方もいますが、ある先生には「そんなこと聞いてどうするの？」と言われたこともありました。
結局子宮頸癌の精密検査は要経過観察となり、治療が必要でないのならば里帰り出産を希望していたことから、こちらの病院にお世話になったのは妊娠4ヶ月頃まででしたが、看護師さんにも「うちで分娩しないのであればもう診ることはできませんから、妊婦検診も次回からは里帰り先の産院で受けてくださいね」とキッパリと言われ、いただいた資料も返すように言われました。
患者さんが多いのでどんどん仕切っていかないといけないのだろうとは思いますが、通常の妊娠であればわざわざこちらに通う必要はないと思います。
そしてお会計にもまた長蛇の列です。