慶應義塾大学病院 の口コミ・評判

パニック障害で受診したことがあります。

大学病院ということで患者さんの数が多く、非常に混雑しています。数時間待つことは覚悟しておいた方が良いでしょう。

私の場合ですが、初診時は診察前に小さな部屋に案内され、そこで若い男性の医師に、いつ頃から、どのような状況で、どのような症状が起きるのか、問診を受けました。その後、しばらく待ってから診察室から呼び出しがあり、ようやく診察が始まります。医師は男性二人でしたが、そのうち一人は先ほど問診を受けた若い先生でした。薬を処方され、次の診察はパニック障害の専門医という女医さんに診て頂くことになりました。二度目の診察は、薬を飲んでいたこともあり気分的には少し楽でした。その時に診て頂いたのは眼鏡をかけた若い女医さんでしたが、話しやすい方でリラックスして診察を受けることが出来ました。

しかし、当時の私はかなり酷いパニック発作に苦しめられており、長すぎる待ち時間に心身ともに疲れ果ててしまいました。おそらく、どの曜日のどの時間帯でもかなり混雑していますので、待ち時間が長くなるのは頭に入れておいた方が良いと思います。

とは言え、さすがは慶應義塾大学病院というか、医師のレベルは高いと思いました。私の家からはちょっと遠いので通院が大変なのと、待ち時間が長すぎるのがネックで現在は別のクリニックに通院していますが、当時ここで診察を受けられたことは良かったと思っています。