栃木県立がんセンター の口コミ・評判

母が癌になりここに通院していました。
ステージ4のため、化学療法。
先生の移り変わりが激しいため、主治医が途中から変わりました。
そこからが最悪。
淡々と話を聞いてるだけで、触診など一回もない。(他の病院ではしていました。)
まず患者を前に姿勢がふんぞり返っている。
説明もお粗末。
こちらから何か質問・提案しても全否定。
強く言ってなんとか承諾。
緩和ケアに入りましょうとなった際は、自宅医療介護認定の制度など何も知らないのか、何の説明もなし。結局自分たちで調べて市に申請を出したが、おかげで申請が遅れた。

腹水は自宅で抜けるのか？の質問にさえ答えられなかったのには苦笑。
(看護婦から余裕で可能であることはあとで聞きました。)

腹水はただ抜くだけだと弱る一方なので(それも説明がないまま、初め4回くらい普通に抜かれてしまった)、腹水治療のみ東京の専門病院に切り替えたのだが、その技術についてもさっぱり知らなかったようで、こちらが話をしても、???な顔した名ばかりの専門医。

本人が入院は出来るだけしたくないとの希望だったため、通院時、自宅介護希望の旨を伝えたところ、
「いずれ寝たきりになって動けなくなるのに引きずってでも帰るんですか？！」
と、とんでもない発言をされる。(入院した際にはコロナで最期立ち会えなくなることを理解しているのか…と)
さすがにこちらも反論した。
その後看護婦が、家族に断りもなく
「自宅と病院、最期はどちらがご希望ですか？」
と本人に聞いてしまう大失態。
本人生きようとすることを諦めていないため、涙目。怒り心頭。

その後早々に自宅介護に切り替え、主治医も自宅専門の先生に変わり(本当に本当に良い先生でした。)、最期は家で家族全員で看取ることが出来ました。
最後入院させなくて心から良かったと思えます。

痛み止め出すくらいなら、市民病院でも出来ますからね。緩和ケアに入ったら、わざわざ行く価値などありませんでした。

以上。