風疹特集
大阪の感染者数が引き続きトップ。関西圏での感染者拡大に懸念
最終更新日: 2013年05月08日
記者: 具志林太郎
国立感染症研究所は5月8日に最新の風疹の発生動向調査を発表した。2013年第17週(5月1日現在)における新たな風疹報告者数は1週間で526名となり過去最悪ペースが継続している。
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大阪府では先週の発表の時点で東京を抜いて感染者が全国トップとなっていたが、今週はさらに感染者が拡大した。周辺の和歌山県でも感染者が増えており関西圏での拡大が心配される。
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