三浦市の咳（セキ）の口コミ（2件）

父は、若いころからの愛煙家で肺気腫を患っています。毎日凄く嫌な咳や痰などで本人も苦しんでいるようです。見ているこっちも苦しくなるような感じです。三浦市立病院は以前は戦後の野戦病院の様でしたが今では建物の建て替え工事も終わり凄く綺麗な病院へ生まれ変わりました。父もあんな病院で検査を受けたくないと言っていましたが綺麗になり先生も若返りが進み医療の進展にも期待が出来ます。あれだけ嫌がっていた父も観念した様でここでなら受けると言ってくれました。医師も親身になって父親に苦しくしないからって検査を進めてくれています。近日中に検査を受ける予定です。やはり病院は歴史も大事ですが近代化も大事だと思います。三浦市立病院には感謝の言葉を申し上げたいです。

祖母がこの病院の先生に往診してもらってました。祖母は脳梗塞でたおれ,リハビリをがんばって食事や、トイレなど半身不随になりながらも本当によくがんばっていました。
ですが、倒れて12年目くらいから、やはり年齢にはかなわず、段々と衰え始め食事の介護、排せつなどヘルパーさんや家族みんなで介護しておりましたが、通院させるのも難しくなりこの病院の会員になり祖母も往診してもらうことにしました。
毎回祖母にやさしく話しかけてくださり、たまにお花なども祖母にみせてくれて、本当に親身になってくれました。会員になるとその家族まで通えてとても便利でした。確か500円くらいだったと思います。
自宅介護なので、万が一自宅で息をひきとることがあった場合は夜中でもいいから電話してきなさい。と先生が言って下さいました。この一言が家族にとってどれだけ支えになったか解りません。その言葉のとおり祖母は自宅で息を引き取ることとなりました。本当に夜中にも関わらず先生は来てくださいました。
自宅で息を引き取ると言うことは119番にTELをすれば当然救急隊員がきて警察にも連絡します。警察も祖母の体をくまなく調べ、解剖するか否か決めかねていた時に先生が警察に祖母の今までの病態、衰えの経緯など全部説明してくれて,祖母は息を引き取ったあとも解剖されず、自宅でお別れをすることができました。
設備は、最新の医療器具とはいかないけど、薬の処方も的確だし、なによりも介護している家族にとっては本当に助かりました。