宮城県の網膜色素変性症の口コミ（2件）

網膜色素変性症という難病でお世話になりました。

ここの先生は学会や勉強会などで積極的に発表をされており、とても勉強熱心な先生です。また、診察もただ医学的な見地から発言するだけでなく、心のケアなどにも配慮がなされておりとても人情味があるように感じ信頼しております。

網膜色素変性症という病気は進行性なので、目が見えづらくなったときにも生活の質を落とさないで過ごすためのロービジョンケアが必要になってきますが、あさひがおか眼科さんはロービジョンケアに長けている印象を持っています。

同病の専門医としてはほかにもわだゆうこ眼科さんが有名ですが、わだゆうこ眼科さんは診断や経過観察に強く、こちらよりはロービジョンケアに強いということで、２院を上手く使い分けるのも手かなと思います。

首都圏へ引越しをする前に持病である網膜色素変性症外来でお世話になりました。
先生はもともと東北大学病院に務めていらした先生で同病の専門医として開業されたようです。専門医というだけあって説明が詳しくとても満足しておりました。

院内はフラワーアレンジメントがされており、いつ来ても飽きないおしゃれな空間が演出されています。人気病院というだけあって、多少待ち時間が長いのはやむを得ないところだと思っていました。

網膜色素変性症ですと、進行性の難病ということもあり、ロービジョンケアが大事になってきますが、その点は本院にあまり期待しない方が良いかもしれません。
どちらかというと、あさひがおか眼科さんなどがロービジョンケアに力を入れているので、診断はわだゆうこ眼科さん、ロービジョンケアはあさひがおか眼科さんというように私は使い分けていました。
いずれにせよ、今は引越しをしてしまい通えないのが残念です。