健康診断で高脂血症発見、治療開始。自己判断で通院をやめないで。

長年ずっと健康診断前に外食などを減らしてギリギリのラインで病気の高脂血症の確定診断を逃れていましたが、昨年半ばの健康診断での血液検査の結果の異常値を指摘され、要受診となって診察と検査を何度かした後、高脂血症となり、治療開始となりました。

私は食べることが好きで、ネットで調べては休日の度にラーメンやハンバーグ、パスタ、中華、カレーなどのいずれかを食べていました。あまりヘルシー路線ではなくコッテリしたものが多かったです。
また、仕事も事務職のため、余り身体を動かすことはありません。そういった積み重ねと年齢による代謝の低下によってこういった結果になりました。

現在は投薬と定期的な血液検査で治療しています。やはり医師も「当たり前ですが、運動と日々の食生活。この2つ次第です」と毎度おっしゃってます。
高脂血症は自覚症状がほとんど無いため侮りがちで、中には自己判断で通院をやめてしまう人もいるそうです。しかし、これは恐ろしいことで、高脂血症は徐々に動脈硬化といった形で身体を蝕み、ある日突然心筋梗塞や脳梗塞などでトドメを刺しにくるそうです。そういったリスクの低減のためにも通院と定期的な検査は欠かすことは出来ません。

参考までに医師のアドバイスのもと私の行っている・心掛けていること
1:外食は月に2度まで
2:腹八分目でやめておく
3:脂身はなるべく食べない、スープは完飲しない
4:飲み物は水かブラックコーヒーのみ
5:なるべく歩く、階段を使う
6:月に最低2度はジムにいって一回3時間は運動する
徐々にですが、血液検査の結果で効果が出たのと自分の身体が少し引き締まったのが嬉しくて継続できています。

まとめ
自己判断で通院を決してやめないでください。あとで高いツケ(脳梗塞や心筋梗塞)を払うことになります。知人で30代で脳梗塞になった方もいます。
食生活についても我慢ばかりだとストレスになるのでたまに、自分にご褒美をあげるなどしてストレスコントロールもうまく行ってください。それが長続きと効果が出るコツだと思います。