8か月前に発症した手の痺れと痛み。手根管症候群の診断がなかなかつかず (写真あり)

朝起きると掌が痺れている、指が固まって動かない。手が痛い。などの症状が続き、日を追うごとにひどくなっていった。初めはリウマチかと思い、整形外科受診して、リウマチ検査とレントゲンを撮るが異常なく「老化、更年期の影響」と言われ対処療法しかないと言われる。その後、ペインクリニックに受診するも、相手にされず、「精神的ストレスが原因」と言われ、心療内科を受診する。1か月仕事を休職するが改善なく。

たまたま自転車で転倒して、別の整形外科で受診した時に手のことを話すと、手根管症候群の可能性があると言われ、大学病院で精密検査を受ける。筋電図と言う検査を受け、「手根管症候群」と診断されすぐに手術をすることとなる。両手が悪かったので、片手ずつ（まずは左手から）手術する。手術はとても簡単にすぐに終わった。1週間手首固定、2週間で抜歯、その後から傷跡や手首が痛くなり（炎症を起こしているため）手術直後より痛みと、手の不自由さが強くなる。再度受診して、炎症のところはリンデロンＶＧとロキソニンの服薬3回／日を処方され、完治まで3ヵ月と言われる。順調な場合は1か月で治るようである。
まず左手が治ってから、右手の方も手術をする予定である。
手術は「正中神経切除術」。