百日咳。完全に治るまでに、本当に3ヶ月かかり、百日咳という名前に納得。

•病気が発覚した経緯
最初は咳が少し出る程度で、風邪でも引いたのかなと思っていました。
咳がだんだんと酷くなり、そのうち黄色い痰が絡むようになりましたが、風邪を引くとこじらせてしまうタイプなので、とにかく寝て治すしかないと思っていました。

咳はどんどん酷くなる感じで、発作のように一回出始めると息が出来なくて涙が出るまで止まりません。息を吸うとヒューヒューという音もしました。
本当に苦しくて仕事もろくにできないし、睡眠も取れませんでした。完全に横になると苦しいので、枕などを使って身体を起こしたような感じで寝ていました。やっと寝付けた、と思うとものすごく大量の黄灰色のような痰が詰まって呼吸ができなくて起きる、という繰り返しを朝までやっていました。本当に痰がゴボゴボと出てきます。

•治療の内容
さすがに異常だと思い、咳が始まって二ヶ月くらい経ってから呼吸器内科を受診しました。
先生は、すぐに百日咳と思われたようで、鼻腔から菌を採取する検査をして、百日咳と診断されました。名前は覚えていないのですが、抗生物質と漢方の咳止め、去痰薬などを処方して頂きました。

すぐに病院に行かなかったからだと思いますが、完全に治るまでに、本当に3ヶ月かかり、百日咳という名前に納得しました。