初めての大腸内視鏡。検査前に下剤を飲んでトイレに通い続けるのが大変でした。

２０１５年７月末に会社の健康診断の便潜血検査で２回中、１回は陰性、もう１回が陽性で引っかかってしまい、大腸内視鏡検査を受信することになりました。
便潜血検査日は特に痔であったとか、ティッシュに血がつくとかというような異常がなかったため、大変驚きました。
インターネットで調べたところ、同じような経験があることに気がつきました。
それは数か月前に、便の後、ポトポトと血が落ちたことがありましたが、よく切れ痔になるため、また痔であろうと思っていました。
また便にトマト缶のような便が混じっていたこともありましたが、仕事で忙しく、あまり気にはしていませんでした。
インターネットで同じような書き込みがあり、恐ろしくなり、即病院を探しました。
すぐ検査できる病院が少なく、ようやく見つかり、初めて大腸内視鏡検査を受けました。
当日９時に集合、７名の受診者と共に、１Lの下剤を少しづつ飲み、便がきれいになるまで出し続けなくてはなりませんでした。これがかなり大変でした。
私は便秘症のため、なかなか出ず、腸を動かすようにとのことで院内を歩き回りました。
２時３０分ごろ、ようやく便がきれいになり、OKが出て、痛いのが怖かったので静脈麻酔をお願いしいざ検査へ。
麻酔が効き、意識が遠のき、検査へ。
しかし意識はかすかにある状態なので、痛みは少しあり、「ア～」とか「ウ～」とか言っていたような気がします。
その後３０分で麻酔が切れ、医師から結果報告がありました。
結果は5mmくらいのポリープが２つ出来ていましたがその他は異常なしでした。
一安心しましたが１年に１度は検査を受けてくださいとのこと。
かなり苦しいですが、毎年受信しようと思います。