重症筋無力症との付き合い。笑顔を忘れずに。１日１笑！

重症筋無力症を発症して１７年がたちました。何度かＩＣＵやＣＣＵに入り死と隣り合わせにもなりましたが、病気で嘆いても何もプラスにはならないと分かった時に、生きている事に感謝して１日１日を上手に暮らすよう少しだけの努力をしています。そして、一冊の本に出逢いました。『笑いの治癒力』これを読んだ後に出逢うべきして出逢った人！自分の人生に出逢うはずもない人々に出逢えた！それは私の誇りになっています。先が見えない難病に底が無い落ち込みに入ってしまった私に出逢わせてくれたのが笑いの治癒力そのもの。地元のお笑い芸人さんに出逢い身近な笑いと前向きになれる明るさをもらって怖いステロイド薬の副作用も何とか乗り越えていってます。今では芸人さんに、お母さんと呼ばれ仲好し家族のようにお付きあいしています。１日１笑！これが私の１日の必ずやる事の１つ！口角を５ミリ上げて嘘でも笑ってみると結構楽しさがやって来るようです。家の中で１人でも笑っている人がいると自然と家族が笑顔になっていきます。特に、お母さんが何時も笑顔だと家族愛がどんどん増していきます病気で辛いのは当たり前です、だけど病気が長く続くと本人は勿論、家族も疲れてきます。だからこそ本人は辛い時こそ少しの努力をして笑顔になってみる家族は本人の努力に必ず気がついて一緒に少し努力するとおもいます。１日１笑！５ミリ上げ！皆さんもやってみてはいかがですか？