鼻涙管閉塞で子供が大量の目やに

息子が生後５ヶ月くらいの頃、今年の３月のまだ寒い時期でした。
朝、息子の顔を見ると、左目だけにびっしりと大量の目やにがついており、目を開けない状態でした。
流れるほどではないですが多少の鼻づまりもありました。

小児科を受診したところ、少し風邪気味であると言われました。
左目の大量の目やにについては、鼻涙管閉塞によるもので、涙の通り道が薄い膜でふさがっていることが原因で涙が流れにくくなっているとのことでした。

すぐに治療しなければならないということはなく、成長とともに管の通りが良くなることが多いのでいまのところは様子見でよいでしょうとのことでした。

風邪薬のシロップと点眼薬を処方され、１週間程度で目やにも徐々に治まりました。

それからしばらくして再び大量の目やにが。

再度、小児科を受診して、同じように風邪薬と点眼薬を処方されました。
そして先生から、あまりにも何度も目やにを繰り返すのであれば眼科で鼻涙管を開通させる処置をする必要があると言われました。
細い針金を使って開通させるのだそうです。

今、息子は一歳２ヶ月を迎えようとしていますが、やはり風邪気味になる度に左目だけ目やにが出ています。
しかし目やにの量は減少してきているので、このまま様子見でいこうと考えています。