バージャー病の血行再建術からの回復期。合併症もなく順調に。
ryu
(50歳代・男性)
術三日後
尿管が外れ
食事制限が外れ
主治医による血管造影検査
閉塞の有無を見極め、末梢動脈への血流を確認するために行われた。
検査中
モニターを観察する主治医が検査室に飛び込んだ。
新しい血流が生まれました。
主治医が笑顔で話してきた。
閉塞も見当たらず
狭窄も見当たらず
血栓も見当たらず
手術は一定の成功を再度確認出来た。
しかしながら、バージャー病と云う難しさは変わった訳ではない。
血流が再開した右足の、潰瘍はみるみる回復をし始めた。
患部の紫色が、真っ赤に変わった事が今でも鮮明に思い出す。
血管造影検査の辛かった事
検査自体はカテーテルを足のつけ根から注射し、局部麻酔で行うので、大した痛みはない。
検査時間も一時間位だった。
しかし
検査後はつけ根の太い動脈に注射するので
絶対安静が必要だった。
私の場合
左足の総大腿動脈から注射したので
患部には、止血するためにテーピングされた。
後
病室では、足を伸ばし、約六時間位寝たままを維持した。
その最中に、造影剤を流すための点滴を注射した。
足を動かして動脈の損傷を防ぐための措置。
手術を、境にして
血管外科に院内転科したが皮膚科の治療は続いた。
翌日は皮膚科の治療メンバーの方々が病室に来たりもした。
手術後は合併症もなく
回復が目に見えて始まった。
術後は血栓を予防し
血液をサラサラにする点滴をメインにした。
術後約10日後迄、点滴が入りっぱなしな状態。
点滴が外れると
トイレが自由にもなった。が
車椅子の利用が必要だった。
術15日後
抜糸と
傷口をふさいだ絆創膏?除去
包帯が外れる
私の場合
左右の大伏在静脈を採取し
右足大腿動脈~腓骨動脈へのバイパスだったために傷口はかなり広範囲に、今でも残っている。
潰瘍も包帯が初めて外れる。
この頃から潰瘍には軽く塗布し、傷口の大きさで
分厚いゴムカバーみたいなものを充てた。
ABIも1.1迄回復。
主治医の回診も連日にわたり
毎回ドップラーで血流の音を確認した。
術18日後
歩行制限外れる
付き添いがなくても院内は自由歩行になる。
車椅子も、検査室への移動を除き利用しない事に。
退院へ向けて歩行訓練。
術後は大きな疼痛やシビレもなく
順調に回復をした。
術一ヶ月後
退院許可を迎えた。
3ヶ月近く車椅子移動だった為に、疼痛はなくても歩行がぎこちない状態だったため、リハビリが必要だった。
が
術後は問題なく過ぎて、血流も潰瘍も良い方向へと向かった。
退院を境にして
バージャー病の本当の怖さを私は知るようになるとは
この頃は知らなかった。
潰瘍を治療して頂いた皮膚科のスタッフの皆さん
バイパス術をして頂いた血管外科のスタッフの皆さん
入院中お世話頂いた看護師の皆さん
主治医の先生
本当にありがとうございました。
術後経過観察~術六年半年後の今の私とバージャー病へと繋ぎ
最終章を書きたいと思う。
しつこいようですが
喫煙経験があり
末梢動脈にシビレや違和感はありませんか?
足の疲れはありませんか?
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