気分が悪い..急性心筋梗塞でしたが最初は誤診されました。

12年前の昔の話になりますが、朝10時頃会議があり、なんだか気分が優れなかった。
気分が優れ無いだけで痛いところは無かった。会議が11 時30分に終わった。
会社の保健室に行って相談したところ、会社の産業医に診察してもらおうということになり、車で行きました。その病院では心電図をとってもらったが、A医師いわく『何ともない。2時間ぐらい寝たら治る。』でした。

会社に戻り昼食を食べようとしたが、食欲がなく食べれませんでした。
会社を早退し、自分の運転で帰宅しました。A医師のいう通りに寝ようかとも思いましたが、どうもおかしいと思い、姫路中央病院に自分の運転で行きました。

心電図等の診察を受けると何と『急性心筋梗塞ですよ。すぐ救急車を呼びます。』と言われました。転送先はツカザキ記念病院でした。そこで緊急手術となりました。太腿からカテーテルを挿入し一命をとりとめました。

入院期間は3週間でした。私の場合、終始、痛みはなく気分が悪い心筋梗塞でした。
発症して時間がかなり経っているので壊死している部分もあるとの事でした。腹が立つのは、A医師の誤診である。心電図も判断できない医師だと思った。

ここで皆さんの参考になることとしたら、痛くない心筋梗塞もあるということと、医師の診断を過信しないで、納得いかなければ、別の病院で診察を受けるべきだということです。A医師のいう通りに2時間寝ていたら永眠していたかもしれない。(笑)