痔によるお尻の違和感。思い切って肛門科を受診し、日帰り手術をしました。

一人目の出産で痔になりました。先生が中に入れてくれたようですが、時折排便後ぷくっとしたものが出来たりなくなったり…。二人目を出産後それが頻繁になり、ある日便秘で何日かぶりの排便後、出てきた痔はなくならなくなりました。

しばらくは腫れた感じでしたが痛みはさほどなく、過ごしていましたがなかなかなくならないので思い切って「肛門科」の受診を決めました。なかなか病院に行くのも、恥ずかしく躊躇していました。たまたま近くにあった「肛門科」を受診しました。

診察は至ってシンプル。患部を診た先生曰く「悪い物じゃないけど、今日切っとく？あると気になるでしょ？」と、あっさり。これなら早く受診しておけばよかったと、思いました。
病院の方々は日々同じような症状の人を診ているのだから、こんなものかと…。すぐに切って欲しいとお願いしたところ、「じゃあ隣の処置室に入って準備しましょう。」「え？処置室？」手術室のような所を想像していたので少し面をくらいましたが、言われるがままうつ伏せで先生を待ちました。先生が入って来て一言。「ごめんね〜、今からする麻酔は物凄く痛いからね…」
たしかに今まで味わった事がない痛みに悶絶しましたが、何回か打たれてるうちにわからなくなりました。後は患部を切除、ガーゼを当てられ終了。意外に大きい患部でしたが私の場合は、そのまま午後から仕事に行き夕方帰りました。夕方、麻酔が切れてきたときに少し痛みましたが、次の日には排便もでき、一週間後受診しましたが綺麗に傷も回復していました。


やはりなかなか行きづらい所ではありますが、排便のたびに気になっているようなら受診をお勧めします。もちろん、入院が必要な場合もあるでしょうが早めの受診で日帰り手術が可能なので、行ってみるとよいでしょう。