尾てい骨の骨折。完治に３か月かかると言われましたが、１ヶ月半で痛みは取れました。

３年程前に尾てい骨を骨折しましたのでそのレポートです。
骨折した状況については以下の通りです。
スキー場にてスノーボードをしていた時のことです。私自身は普通に立って友人が滑って降りてくるのを待っていたのですが、後ろから初心者がきて突っ込まれました。その為私も強く尻もちをついてしまいました。
尻もちをついた瞬間は激痛が走り、その場では動けなくなりました。お尻が痛くて息が止まる感じです。しばしうごけなくなりましたが、数分か経つと痛みが引いてきました。しかし、お尻の骨のあたりが痛い！！
なんとか下まで滑って戻りましたが、その日はもう滑るのは不可能でした。お尻のあたりがジンジン冷えてくるような感じです。
帰りの車の中でも座るのはできずにで横になりながらどうにか帰宅しました。
その日は手持ちの鎮痛剤を飲んで寝ました。

強打の翌日
歩けるのは歩けます。ただ、歩くたびに痛いですが、我慢して整形外科に行きました。
状況を話したところ、まずはレントゲンを撮りましょうと言われました。
レントゲンを撮ると、尾てい骨が見事に骨折していました。レントゲン写真でもぱっくり割れているのが私自身でもわかりました。
医者からは、「尾てい骨骨折したからと行って、手や足の骨折と違い、ギブスをすることはできない。なぜなら固定してしまうとトイレもいけなくなるから。
自然に治癒するのを待ちましょう。約３か月かかります。」と言われました。
尾てい骨骨折した場合、日常生活できおつけることは
・とにかく安静に
　⇒ギブスを付けることができない為。安静にしていた方が早く骨がくっつく。
　⇒運動はダメです。（そもそも運動をするまでもなく動くと痛い）
・座ると痛い
　⇒円座クッションを椅子において
　座ると多少痛みが軽減する。
です。
あまりにいたい場合は鎮痛剤を飲むように言われました。

その後の状況①
仕事をしているときに、デスクに座っているときはとにかく円座クッションを使用していました。円座クッションは高さがあるため少し座高が高くなります。美容院や耳鼻科に行きましたが座っている間は非常に痛かったです・・。尾てい骨骨折した場合は横になっているのが一番いいと思います。
鎮痛剤はほぼ飲みませんでした。円座クッションがあればそこまでいたくなかったです。私の場合、１ヶ月半くらいでほとんど痛くなくなりました。もしかしたらくっついてなかったかもしれませんが歩いたり、運動したりしてしまいました。

その後の状況②
とくに現在は特に痛くもなく、普通に生活できています。但し一度骨折しているのでまた強く尻もちをつくと折れるのではないかと心配しています。スノーボードをする際はお尻をサポートするものをつけてます。