95才の祖母が高熱で倒れ、救急搬送。胆石の発作 一歩手前の胆嚢炎でした。

年末年始、病院がもうお休みに入った頃、食欲不振、血の気が引いてふらふらする、嘔吐、40度の高熱があり、ベッドの縁に腰かけても、後ろにコロンと転がってしまい座ることもできず…その内、意識がなくなってしまい救急車ではこばれた祖母。３か月前くらいからお風呂に入って温まると、からだがすごくフラフラして貧血みたいに倒れるようなことが続いていたが、その時には異常は見つからなかった。

救急で運ばれ、MRI、CT、血液検査、エコーにより、胆嚢炎と診断がついた、血液検査の結果は、肝臓の数値があり得ないほど高く、エコーでは胆嚢の中に石がゴロゴロ数えきれないくらいひしめき合っていた。

いつ、胆石の発作を起こしていてもおかしくない状態でわかった。先生は良かったですね！胆石の発作はのたうち回るくらいひどいから、この状態のときに判明してよかったですよ！といっていた。

先生たちが年明けまでお休みなので、ご飯は絶食…食べて発作を起こさないようにとのことだったが、水分も禁止だったのでつらそうだった。
でもなにより、95才で乗り越えられたのも先生たちのお陰です。体力のある95才だから、腹腔鏡手術で胆嚢の手術を…という話も出たけど、今は薬で様子を見ています。