喫煙者は注意！加齢黄斑変性症は、同時に両眼視力が低下せず発見が遅れます。

もう、10年位前になりますが、老眼鏡が見づらくなったので、行きつけの眼鏡屋さんに行って、検査を受けていました。片方の眼が全然見えないのでおかしいなと思ったら、これは病気だからすぐに眼科に行くように言われました。

すぐ近くの眼科に行って色々検査を受けて、これは「加齢黄斑変性症」です。ここでは対応出来ないとのことで大学病院を紹介してもらいました。早速、大学病院で検査を受け、加齢黄斑変性症であることが確定し、眼球に直接注射を数回受け、その後入院してﾚｰｻﾞｰ治療等を受けました。その後、病状は安定していますが、完治することはないとのこと。

もう少し、早く気づけばよかったのですが、両眼で見るから、なかなか、気づけませんでした。タバコを吸われる方、私も、日に１箱吸っていましたが、やっぱり、たばこが一番の原因見たいです。

両眼が同時に悪くならないので、なかなか、わかりづらいですが、方法はあります。碁盤の目を紙に書いて、片方の眼で見ます。加齢黄斑変性症の場合、中心が歪んで見えます。日常生活では両眼で見ますからなかなか、気づかないですが、」たばこをよく吸われる方は是非気を付けてください。それと大事なことは、定期的な検査で症状が進行していないことの確認です。

今は、半年に１回検査を受けて確認しています。