3歳の娘の高熱。咳の症状がなかったのに、急性気管支炎で入院となりました。

数年前の夏、当時3歳だった長女がお昼寝から起きた後、身体がとても熱く、熱をはかってみるとなんと40度。夕方だったことから夜間診療にかかりました。
結果は、風邪でしょう。とのことで、解熱の座薬のみ処方されました。

次の日、解熱するかと思いきやなかなか熱は下がらず。日曜日だったのでとりあえず様子見。時間を見ながら座薬をさしてはの繰り返しでした。

月曜日に、総合病院の小児科を受診しました。
すると胸の音を聴いた先生が、すぐにレントゲンを撮ってと慌ててレントゲン室へ。
見てみると、肺部分が真っ白に。

急性気管支炎です。との診断でしたが、我が子の場合は熱以外に特に他の症状はありませんでした。
それからバタバタと入院手続き。

治療室で、小さな手の甲に抗生物質の点滴の針を刺されて大泣きしていました。
およそ１週間の入院でしたが、うちの子は吸入をするわけでもなく、咳がなかったせいか比較的安定していたように思います。熱も2日後には解熱していました。
ただの高熱が急性気管支炎だったとは微塵も思ってなかったので、あの時総合病院を受診したのは良かったと思っています。
今現在は小学生ですが、やはり気管支は弱い方です。
気管支炎と聞くと、私の中では咳が酷いというイメージがありましたが、高熱だけでもなるということを思い知らされた出来事でした。