6ヶ月男児が尿路感染症になり入院して点滴治療。4年検査を受け、完治。

息子が6ヶ月の時、夜熱が出て測ると40度近くでした。
翌朝かかりつけの町医者に行き、血液検査をすると白血球の数が高いため近くの総合病院を紹介され、そのままタクシーで総合病院に行きました。
総合病院では少し首関節が固いので髄膜炎の可能性もあるということで、髄液検査と血液検査、尿路の検査を行いました。
血液検査と髄液検査は別室で行われたため詳細はわかりませんが、尿路の検査は付き添いました。陰部からカテーテルのようなものを入れますが麻酔ができないので、可哀想でした。
検査の結果、尿が少し逆流しているということで尿路感染症とのことでした。

点滴をしてもらいそれからすぐの話に入院になり、10日間ほど入院しました。
入院中は、点滴が主な医療行為でした。最後にもう一度尿路の検査をして、それほど逆流のレベルは高くなく、子供が大きくなるに連れて逆流しなくなり自然に治ることもあるということを説明されました。そして退院してから一年に一度尿路の検査をして経過を見ることになりました。咳や鼻水がない状態で、急に高熱が出ると尿路感染症の可能性が高いのですぐに総合病院に来るようにと言われました。

1歳、2歳、3歳、4歳と4年検査をし4歳時点で治りました。
乳児期の男児はかかりやすいですが、自然に治ることもあります。高熱が出たら急いで病院に連れて行ってあげて下さい。