一週間ほど咳が続いたのち、夜中に発熱した五歳の息子。夜間受診をしました。

五歳の息子が、お盆の時期、頻繁に咳をするようになりました。熱も鼻水もなかったため、お盆に祖父母宅に帰省し、いつもと違う環境（クーラーの効き方や気候の違いなど）によるものだと思っていました。その後、一週間ほど咳が続いたが、そのほかの症状がなかったため、病院にはいきませんでした。しかし、午後8時くらいに発熱。初めは38度台だったが、どんどん熱が上がり、39度8分になったところで、夜間救急を行なっているこども病院を受診することにしました。病院についた時には、熱は40度になっており、子供もとてもしんどそうで、待合室のソファーで横になっているほどでした。約40分ほどの待ち時間があり、診察をしてもらいました。子どもが、左の脇腹あたりが痛いと訴えていることを伝えると、念のためレントゲンを撮りましょう、と言われ、レントゲンを撮りました。結果、肺につながる気管になにか詰まっており、（タンの可能性が高く、このせいで咳をしているのでは、ということ）無気肺という症状ではないか、と言われました。私としては、咳のしすぎで筋肉痛になっているだけだろうと思っていましたが、違いました。また、マイコプラズマ肺炎の可能性もあるとのことで、抗生剤を処方してもらいました。解熱剤ももらいましたが、当日、一度使用しただけでした。抗生剤が効き、咳や熱は数日で治りました。