オーストリアで排尿痛がひどく、さらに頻尿状態に。まさかの前立腺炎。

オーストリアのウィーンに旅行で訪れていた際にどうも排尿痛や残尿感がひどく、さらに頻尿状態になってしまったため、これはおかしいぞということで宿泊していたホテルのスタッフに相談して、近隣の大きな総合病院を教えてもらい、タクシーを呼んで、病院へと向かいました。

海外でまさかこんな症状が出るなんて思いもよらなかったので内心ドキドキで受診。待たされること1時間近く、ようやく最初の診察を受け、問診と簡単な触診。それが終わると次は別の部屋で検査を行うとのこと。棟が違うので移動してまた待たされる羽目に。しかも、ウィーンの病院の先生は愛想がない...のでちょっと怖い。検査室で横になり、やや荒っぽい生体検査（？）みたいなのを受け、前立腺炎の可能性が高いということで結局、抗生物質を処方してもらいました。

それまで、排尿痛や残尿感が辛くて夜も眠れなかったのですが、抗生物質を飲んで一日安静にしたところ、抗生物質が思いのほか効いてくれて残りの滞在期間はようやくストレスフリーで楽しむことが出来ました。もちろん、海外旅行保険で診察料や薬代などはカバーできたのでほっと一安心。実は旅行に行く前から前兆はあったので悔やまれます。何か不安なことがある場合は旅行に行く前にしっかり日本で見てもらっておいた方が良いですね。