お月様が6つに見える乱視

私が乱視に気づくより前に、姉に乱視があり、「月が3つに見える」と言っていたことがありました。
「そんな光景ぜひ見てみたい」と思っていた私が、長時間のパソコン使用で視力を著しく落とし、ふとある時月を眺めてみたら6つに見えるようになっていました。
6つといっても、満月が綺麗に6個並んで見えるわけではなく、上下左右斜めにすこしずつ重なるようにして見える感じです。
綺麗な満月の形●ではなく、全体的にぼやけているので、いびつな形の大きい●として見えます。

乱視の原因は生まれついてのものや、角膜の形が変わってから出てしまうものもあるそうです。
私は視力が落ちるまで乱視に気づきませんでしたが…
乱視があると、「月」の例のように物質がハッキリと見えないので、目が極端に疲労してしまうのが大変なところです。

対処方法としては、眼鏡やコンタクトレンズで「乱視用」を使用することくらいですので、今のところは乱視用を使用することで目の疲れは抑えられていると思います。
ただし、あまりに乱視が強いと、眼鏡で調整することができなくなるそうですので、その場合はコンタクトレンズで調整するしかないようです。

近視は気づけても、乱視は意外と気付かない場合もありますが、知らず知らずに目は疲労してしまいますので、もし物質がいくつにも重なって見える方は、検査・対処された方が良いと思います。