２度切迫流産を経験。絨毛膜下血腫からの出血があり、絶対安静で過ごしました。

まずは、第一子の時に出血し切迫流産の診断を受けました。そのときは少量の出血だったこともあり、二週間ほど自宅安静をして過ごし快復しました。初期だったためお腹の張りはなく薬などは出ませんでした。
２度目は妊娠とともに出血し、血腫があることがわかり切迫流産の診断を受けました。そのときは三センチほどの血腫でしたが、血腫は日増しに大きくなりある日突然大出血となり、それから入院となりました。絶対安静ですごし、一週間で退院しましたが、それから再び出血をし再入院となりました。退院してからも出血を繰り返し結局四ヶ月も自宅で絶対安静で過ごしました。
トイレ以外は動けない生活でした。出血自体は血腫から出てきたものです。血腫が一番大きいときには八センチもの大きさでした。これは、絨毛膜下血腫と呼ばれるもので、胎児自体には影響はないのですが、初期に血腫が大きいときには流産の可能性もあるということで、かなり不安な毎日を過ごしました。
強いお腹の張りはありませんでしたし、血腫を小さくする薬もないのでただひたすら横になって安静にすることが治療でした。血腫があったので、診察に行く回数は普通の妊娠中よりも多かったです。
安静の後、血腫は小さくなり出血もなくなり無事に出産することが出来ました。