パソコンの長時間使用による手根管症候群。手のしびれが悪化し、不安に。

パソコンに向かう時間が大半になったが、正しい打ち方を学んだ世代では無いので右手がしびれることが多くなった。
湿布薬やバンテリンなどの塗り薬も使ったし、イブなどの鎮痛解熱剤もよく使ったのだがなかなか良くならないどころかひどくなる一方で半年あまり経った。

右手の親指は使わなくても済むが人差し指の感覚が麻痺するとさすがに心配になるし、手のひらまでしびれが広がり、酒を飲むのも控えるようになった。
夜中に手のしびれで目が覚めてから不安で眠りに付けなくなりとうとう整形外科を受診し、駄目ならそのまま脳神経外
科も受診しようと思い両方とも予約を入れた。

整形外科ではすぐに『手根管症候群ですね』と言われて説明を受けた。
図を書いて詳しく説明をして下さり『安静が一番です』といわれた。
安静にばかりは出来ないものの、サポーターを使って手首を固定して夜だけでも使ってみると数日でかなり改善していた。
これならば大丈夫かと思い仕事も右手といたわりながらやるように心がけた。
手術やステロイドは最悪の手段なので、サポーターが治療の一番。2番が安静。
3番は塗り薬だった。
しかし少し酷使するとすぐに再発するので注意が必要だしサポーターを使わないとなかなか良くはならない。病気は安静が一番だとつくづく感じた。