頭痛と嘔吐。風邪だと思っていたら、原因は肩こりだった。

突然の頭痛から始まり、その後嘔吐。丁度別件で通院していた病院で症状を伝えると風邪との診断。授乳中であった為、漢方薬を処方されて帰宅。頭痛は治る事なく、痛みに耐えれず自宅近くの他院を受診。通常の風邪薬の処方をお願いし一時的に授乳をやめるつもりで来院したのですが、先生は風邪だとすぐに断定せず、頭痛が始まった時期や立ったり座ったり、手の動作を見たりと時間をかけて診察。その結果、片側の肩の位置が違うとの事で、肩をエコーで確認すると筋膜が癒着し真っ白になっていました。癒着部分に注射をし、筋膜をはがす事で症状が治るとのこと…。傷み止めも使わず、注射は生理食塩水。エコーをみながら注射開始。液体が入っていくにつれ、真っ白になっていた層が面白いくらいに徐々に剥がれていき、液体を入れる事で癒着がなくなるのが目に見えてわかりました。注射後すぐに頭痛は楽になり、注射前に触った時は固かった肩も柔らかくなっていて驚き。念のため処方されたよ痛み止めも飲む事なく痛みも嘔吐も治りました。翌日テレビで特集されていましたが、筋膜リリースとゆう治療法らしいです。風邪の症状によくにていましたが、原因は肩こりから来ていたとは思いもしませんでした。