ステロイド錠を服用。自己免疫疾患(全脱毛)が解決に近づいてきた。

【17年間、髪の毛が生えて来なかった】
・もう髪の毛は生えてこないと思ってました。
・あらゆる病院、クリニックに足を運びました。
・市販薬、皮膚科の薬、育毛剤、育毛シャンプーなど全て使いました。

【アトピーとの共通点に気づく】
・外用のステロイドは早期に使っていましたが、内服のステロイドは使ったことがありませんでした。

【プレドニン錠の処方をお願いする】・・・2016年9月末
・副作用を理解した上で、プレドニン錠の処方をお願いしました。
・最初は、10mgを朝・昼・夕の3回服用を1ヵ月。

【1ヵ月後の結果】・・・2016年10月末
・まつ毛、眉毛が復活。
・髪の毛もやっと部分的に生えてきました。

【2ヵ月後の結果】・・・2016年11月末
・好調に髪の毛が回復し、太くなってきました。
・プレドニンを10mgを朝・夕に減らしました。
・体重増、風邪をひきやすい、下痢などの副作用が発生しました。

【3ヵ月後の結果】・・・2016年12月末
・髪の毛の範囲が広がりました。
・プレドニンを5mgを朝・昼・夕に減らしました。
・体重増、風邪をひきやすい、下痢、だるさの副作用が発生しました。

【4ヵ月後の結果】・・・2017年1月末
・髪の毛の変化はあんまりでした。
・プレドニン2.5mgを朝・夕にして中止することになりました。
・顔はムーンフェイス、頭痛、下痢、風邪の症状が頻繁でした。
・ステロイドが多い時よりも、だるさが強く感じられました。

【4ヵ月半後の結果】・・・2017年2月中旬
・ステロイドをやめて2週間で、本当の元の状態の元に戻りました。
・再び眉毛なし、まつ毛なし、髪の毛なしへ。
・体重減、食欲減、顔がやせて、メンタル状態が悪くなりました。

【5ヵ月後の結果】・・・2017年2月末
・ステロイドの錠剤と、副作用の対処として使う胃薬を個人輸入にしました。
(処方制限がつくため。)
・副作用が出るまでは、効果は若干ずつでした。
・ステロイド初期の、身体が活動的に感覚が出て来ました。
・睡眠薬をレスリンからデパスへ変更しました。

【結果】
・副腎皮質ホルモンの分泌不良が、自己免疫疾患の原因であることが分かった。
・ステロイドパスルは、紹介状でも、やってもらえるか分からないそうです。
・ステロイド錠の加減と継続が、治療の鍵であるようです。