子宮頸がん疑いがあり、造影CTスキャンで発覚した胆管結石

子宮頚部上皮内腫瘍の為、子宮頚部円錐切除手術（二泊三日入院）を受け円錐手術で頚癌の有無を調べ、心配しておりました頚癌の所見はなく、徐々に完治に向かっておりました。
新たにCT検査で、肺にやや白いくもりがあり内臓部分の有癌の検査を受けました。造影CTスキャンの結果、胆管に２ミリ程度の結石が見つかり早急に手術する事になりました。自覚症状として急性炎症、腹痛などがは全くありませんでした。胆石は胆汁が固まってでき、胆のうだけでなく、胆汁が流れる管（胆管）にもできると聞きました。胆のう結石は、　胆のうの中にできる結石で、胆石のなかで最も多くその大部分はコレステロール結石との事。

胆のう結石の場合、胆のうが収縮するときに胆石が移動して、胆のうの出口に胆石が詰まると、激しい腹痛が起こることがあります。症状はなく今回の所見は、かなり驚いています。
手術は、内視鏡で口から十二指腸に進め、胆管や膵管の出口から造影剤を注入、電気メスで切開し結石を除去すると説明書面にあります。胃カメラで除去する方法が取られ、軽度で二泊三日、処置・回復等の具合により、三泊四日との事。
急性膵炎や胆道炎～治療全体の0.05の死亡率もあり危険性もある手術です。
但し、現在の医療・医師への絶大なる信頼の元手術に挑み一日も早い回復を祈るのみです。