ほそかわ整形外科

私はコロナウイルス感染者の濃厚接触者でしたが、検査結果は陰性。保健所からの指示のあった待機期間も無事に終了し、保健所からのお墨付きももらい、他の係り付け医も診療できました。
念のためにこの医院にも電...

私はコロナウイルス感染者の濃厚接触者でしたが、検査結果は陰性。保健所からの指示のあった待機期間も無事に終了し、保健所からのお墨付きももらい、他の係り付け医も診療できました。
念のためにこの医院にも電話確認したのですが、感染者本人の検査、入院、退院、日常生活への復帰など、こちら側の経緯や事情を全てお話したものの、結果は診療拒否。
待機期間中、持病の痛みも激しくなり、薬も切れたので、待機解除になったことを伝え、受診を懇願するも、どこも院長それぞれの考えだからと電話対応の受付から回答がありました。
その後電話があり、なんと院長ではなく理学療法士の方から、リハビリだけは許可できますとの連絡をもらいましたが、何故リハビリのみ許可？に理解も納得もできず断りました。
納得がいかないため、再度電話をすると、漸く院長が出て、感染者の人が入院していたのを聞いていなかったとの返事でした。
最初に全てお話ししたにも関わらず、家族も私本人も日常生活への復帰を許可されているにも関わらず、今さら入院していたのを聞いていなかったからと、理由にも言い訳にもならない回答に呆れてしまいました。

実は、３週間少し前まで週一で５ヶ月も通院しておりましたが、感染予防対策が他の医療機関に比べると不十分な気がしていました。
受付で検温もなく、待合室はいつも密集、密接、席を空ける指示もないため、感染が恐ろしくて入口付近にいつも立って待ちました。他にも同じように自動ドアの外で待たれる患者さんがいたのも事実です。
アルコール消毒液も、受付カウンター隅のプランターの陰に置いてあるため、患者さんはあまり使用していませんでした。
私は受付の後、診察の後、検査の後、リハビリの後、一々手を洗っていました。
院内の予防対策をもう少し充実させるべきだと不安に思いながら、痛みに勝てず通院していたのも事実です。

せっかく自宅待機解除になったにも関わらず、一番受診したい医院に診療拒否されて、トラウマやストレスで外出も不安になりましたし、激痛にも悩まされています。
この医院に数ヶ月も通院していたことを今はとても後悔しています。