診療案内
脳神経外科

脳・脊髄(この二つが中枢神経)・末梢神経を専門とする科で、外科医の目を持った脳・神経専門の総合スペシャリストです。
病院では手術治療を専門としていますが、脳卒中や頭痛など手術を必要としない患者さんも多く診察しています。
様々な病状に対応しご相談に乗りますので、まずはお気軽にご相談ください。
【脳神経外科ではこんな症状を診察、検査、治療します】
◆頭痛(頭痛外来)
薬の内服治療と生活指導、個性に応じた頭痛を起こしやすい環境を避けることが重要です。
頻度が多くない、軽度の片頭痛では頭痛が起こってきたときに頓服的に早めに薬を飲むことで軽減できます。
◆もの忘れ(物忘れ外来)
脳腫瘍、硬膜下血腫、水頭症など、脳に治療できる病気があって、もの忘れが出ている場合もあり、必ず脳の検査でまずこれらを否定することが必要です。
◆手足のしびれ・痛み(しびれ外来)
気になったら速やかに受診し検査、診察を受けることが勧められます。
まず重大な疾患でないことを確認できれば、疾患と症状に応じて、生活指導、投薬、経過観察を行っていきます。
◆めまい
危険なめまいの可能性を考慮しMRI検査を行います。
危険なめまいが否定されれば、疾患と症状に応じて、生活指導、投薬、経過観察を行っていきます。
【その他の気になる症状】
手足が動かしにくい、ふるえる
歩きにくい
首が痛い(頚部痛)
顔や歯茎が痛い
顔面がけいれんする(ピクピクする)
腰が痛い(腰痛・腰がだるい)
様子がおかしい
性格が変わった
物が二重に見える
ろれつが回らない(構音障害)
急に片側の手足が動かしにくくなった
頭のけが
けいれん、てんかん
脳腫瘍・脳動脈瘤と言われた脳卒中の後遺症がある
脳ドックを受けたい
脳卒中予防・生活習慣病管理 など
MRI検査

MRI(磁気共鳴画像診断)は強力な磁気と電波を用いて脳、脊髄などの中枢神経、体内の臓器や血管などの断層画像を抽出する検査で、特に脳神経外科領域では病気の早期発見に非常に有用です。
MRIはCTと違って放射線検査ではありませんので、被爆することはありません。
従って何回とっても人体には無害です。
【脳ドックとは】
脳ドックは自覚症状のない方の脳の健康診断で、健康保険が適応されない自費診療になります。
主には脳動脈瘤の早期発見、脳血管の閉塞、狭窄症の発見、隠れ脳梗塞の発見と進行の予防、脳腫瘍の発見、などが中心です。
自覚症状のない方でもできるだけ気軽に受けて頂けるように、他での人間ドックや健康診断を受けているという想定で、まずはシンプルに脳MRI・MRA・頚部MRAを開始します。
なお、御自身では脳ドックと思われていても、自覚症状から健康保険が適応できるケースも多くございますので、不明な点は一度お問い合わせください。
運転業務上等でMRI検診が必要な方の脳ドックも行います。
必要な検査項目が当院で可能かどうかなどはお問い合わせにて承ります。
企業担当者の方のご相談も承りますのでお問い合わせください。
当院では脳卒中の発症予防、再発予防を可能な限り確実に行っていきます。
定期的なMRI検査はもちろん、検査だけでは予防は不十分であり正しい投薬と生活指導を行って参ります。
皮膚科

一般皮膚科、小児皮膚科、アレルギー皮膚科、漢方、自由診療による美容皮膚科、レーザー治療を行います。
また、保険診療内では治療することのできない、しみ、重症型にきび、男性型脱毛、女性型脱毛などに対して、お一人お一人に合わせた継続することができる治療をご案内したいと思っています。
まずはご相談ください。
【皮膚科全般】
アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎(採血検査 / パッチテスト / 漢方治療 / デュピクセント等)
じんましん
水虫
多汗症
皮膚腫瘍(ダーモスコピー / 皮膚生検)
巻き爪・陥入爪(フェノール法)
酒さ
【皮膚外科】
粉瘤
ほくろ
まき爪
【自費診療】
しみ(老人性色素斑 / そばかす / ADM-レーザー治療 / 肝斑ー内服治療)
にきび(重症、膿疱型ーイソトレチノイン内服 / ピーリング石けん)
男性型脱毛
女性型脱毛
ピアス
メディカルコスメ
皮膚に関する悩みはどの世代でも尽きません。
赤ちゃんから先輩方までどうぞ安心してお越し下さい。
小児皮膚科

女性皮膚科専門医が、お子さまの皮膚のお悩みにやさしく寄り添います。
【対応している疾患】
水いぼ(麻酔のテープを使います)
アレルギー(指の先からする採血によるアレルギー検査)
乳児湿疹
アトピー性皮膚炎
とびひ
いぼ
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