診療案内
首、肩、腰、膝などの痛みや障害
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関節などに感じる違和感や、転倒などが原因の打撲、国民病とも言われる肩こりや腰痛、膝痛や、神経痛など、各症状に対応いたします。
◆下記のような症状に対応いたします
・肩こり
・首のこり
・腕が上がらない
・首、肩、腕、肘、
・手などの痛み
・腰、股関節、膝、足、
・背中などの痛み
・ぎっくり腰
・むちうち損傷(外傷性頸部症候群・頚椎捻挫)
・手足などの痺れ
・手先の強張り
・突指
・捻挫
・骨折
・打撲
・脱臼
など
労災・交通事故によるケガ・障害
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労働者災害補償保険(労災保険)は業務中や通勤中の災害で負傷、病気、障害などを負った際、労働者やそのご遺族のために保険給付を行う制度です。
業務中や通勤中の災害で負傷、病気、障害などで受診をご希望される際は事前に電話でお申し出ください。
状況により『おざき整形外科クリニック』で対応が難しい場合は専門の医療機関に紹介させていただきます。
<交通事故による怪我・障害にも対応いたします>
交通事故による怪我で多いのは『むちうち損傷(外傷性頸部症候群・頚椎捻挫)』です。
交通事故直後に痛みがない場合でも、後日、首の痛み、肩の痛み、頭痛、眩暈、吐き気等の症状が発生するケースが多く見受けられます。
『今は特に異常無し』とご自身で判断せず、必ず医療機関で受診し検査することをおすすめいたします。
◆交通事故で多く見られる症状
・首の痛み、はり、こり
・背中の痛み、はり、こり
・腰の痛み、はり、こり
・四肢の痛み、はり、こり
・体を思うように動かせない
・頭痛
・吐き気
・眩暈
・手足に力が入らない
・手足の痺れ
など
骨粗鬆症治療
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骨粗鬆症は骨が構造的に脆くなり骨折しやすくなる病気です。
骨粗鬆症は初期段階では自覚症状が殆ど無く、静かに進行していく病気のため『サイレント・ディジーズ(静かな病気)』とも呼ばれています。
女性が患うことが多く、女性ホルモンが骨の新陳代謝に関わっているため閉経を迎える50歳前後から骨密度が低下していきます。
日本国内で罹患している割合として60歳代の2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症と言われています。
<DEXA法を用いた骨密度測定と血液検査を行います。>
初期段階では自覚症状が殆ど無く、静かに進行していく骨粗鬆症を早期に発見するためには検査が欠かせません。
骨密度を測定をする方法として、手や踵の骨で測定する方法がありますが、骨折等により健康寿命が短くなってしまう背骨と大腿骨近位部を測定しない測定方法のため、最適な方法でないと言われております。
日本骨粗鬆症学会が発行する『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン』では、背骨である腰椎と大腿骨の骨密度を『DXA骨密度測定装置』を用いて測定することが標準となっています。
当院では、DEXA法を用いた骨密度測定と血液検査を行ったうえで、それぞれの病態にあった治療を行います。
◆骨粗鬆症の治療について
・骨粗鬆症は早期の診断と、適切な治療で骨折を予防することが重要です。
・骨粗鬆症の予防として、食事療法、運動療法も大切ですが、治療の中心は薬の服用となります。
・近年は新薬が幾つか登場し骨粗鬆症治療薬の選択肢は広がっています。
・最新の治療ガイドラインを原則とし、健康寿命を長く保っていただくことを目標として治療を行います。
関節リウマチ
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関節リウマチは免疫異常により関節に腫れや痛みが出現し、それられが長期に続くことで関節が変形する病気です。
30歳~50歳の間に発症することが多い病気で、若年層や高齢の方でも発症することがあります。
男性比では男性に比べ、女性が3倍〜4倍多く発症すると言われています。
上肢、下肢の腫、変形、関節痛、腫れ、動かしにくい、熱い感じがするなど、それらの症状が気になる方は遠慮なくご相談ください。
バネ指、手根管症候群など
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バネ指は指の酷使により、腱鞘が炎症し指の付け根に痛みと硬結が生じ、指の屈伸がスムーズに動作できなくなる病気です。
外用薬や、腱鞘へのステロイド注射などで治療していきます。
症状が改善しない場合は腱鞘の一部を切開し手術を行う必要があります。その際は然るべき医療機関を紹介いたします。
◆手根管症候群は中年以降の女性(40歳代~50歳代)の方に多い疾患です。
『正中神経』という神経が、手関節付近の手のひら側にある手根管という骨と靭帯で構成されるトンネルに通っています。
その正中神経が圧迫され、手や指の痺れや痛みが起こる病気です。
手を酷使する方や、妊娠中の方、関節リウマチや甲状腺疾患、糖尿病、痛風などの疾患を抱えている方に多くみられます。
軽症の場合は、サポーターなどの装具を使用し、症状に応じて鎮痛剤などの内服や手根管内へのステロイド注射での治療を行います。
症状が改善しない場合は手術が必要になる場合があります。
疼痛・しびれ・麻痺
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痛み、しびれ、麻痺が長く続いたり、動かしづらいなどの症状がある場合は受診をおすすめいたします。
原因により専門の診療科は異なりますが、早急に医療機関で受診、検査することをおすすします。
受診時は詳細に症状をお伝えください。
<末梢神経障害について>
末梢神経障害は下記の神経がダメージを受け、働きが悪くなり発生する障害です。
運動神経:全身の筋肉を動作させる機能
感覚神経:痛みや、冷感、皮膚の感覚や、関節の位置などを感じる機能
自律神経:血圧、体温の調節、心臓、腸など内臓の働きを調整する機能
◆下記のような症状に対する治療を行います。
運動神経の障害:手足の筋力低下など
感覚神経の障害:痺れや過敏な痛み、感覚の鈍り、消失
自律神経の障害:手足の発汗障害や異常知覚
リハビリテーション
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専門スタッフによる運動療法と、機器による物理療法と対応いたします。
患者様が可能な限りこれまで通りの日常を過ごしていただくためには、適切なリハビリを行い、身体の可動域を維持していくことが重要です。
適切なリハビリを行うことで治療の選択肢が広がる可能性があります。
一度お気軽に当院へお越しください。
<運動療法は障害や疾患の治療や予防のために運動をするリハビリです>
骨、関節、筋肉、靭帯、神経など、身体を支え、動かしたりする組織・器官を『運動器』と言います。
『運動療法』は運動器疾患を持つ方に対し、ストレッチや筋力強化、マッサージなどを行い、物理療法、日常生活指導などそれらと合わせ、身
体機能を可能な限り改善していきます。一人ひとりの状態にあったリハビリを行います。
<物理療法はリハビリ用機器を使用したリハビリです>
物理療法はリハビリ用機器を使用し、物理的方法でリハビリを行います。
能動型自動間欠牽引装置、マイクロ波治療器、エアーマッサージ器、低周波治療器などの機器で対応いたします。
機械的な力を利用する運動療法やマッサージ、電気療法、水治療法、温熱療法などもあります。
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