Caloo(カルー) - 診療案内(下肢静脈瘤・整形外科・ペインクリニック・スポーツ整形): おかざき足の血管外科・痛みのクリニック - 岡崎市
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おかざき足の血管外科・痛みのクリニック
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  • 愛知県岡崎市羽根西1丁目6−4地図
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  • 駐車場あり
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  • オンライン診療対応
  • 土曜も診療
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ネット予約 公式サイト 0564-83-8105
アクセス数  11月:1,030  |  10月:744  |  年間:9,300

診療案内

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは足の血管がふくれてこぶのようになる病気です。

下肢静脈瘤は良性の病気ですから急に悪化したり命に関わる事はありません。

しかし自然に治る事はないので、血管がボコボコして見た目を損なったり、足のだるさ・むくみなどの症状が日常的に起こり、生活の質を低下させます。

国内には1,000万人以上の患者さんが存在するとされています。

超音波で痛みもなく簡単に診断できますので、ぜひお気軽にご相談ください。

◆下肢静脈瘤の治療
・血管内焼却術(ラジオ波治療)
血管内焼却術とは、直径2mmmの細い管を病気になった静脈の中に入れて、血管の内側から熱でふさぐ治療法です。治療時間はだいたい片足で20-30分程度で、局所麻酔のみ・日帰り治療で行うことができます。

・血管内塞栓術(グルー治療)
医療用接着材を、カテーテルで治療する血管内に注入して血管を閉塞する治療法です。術後の弾性ストッキングの必要性も低減されます。但し、グルーを血管内に注入しますので、アレルギーなどをお持ちの方は治療を受けられない場合があります。

・ストリッピング術、高位結紮術

・硬化療法
硬化剤というお薬を注入して、外から圧迫することで静脈を閉塞させる治療法です。極めて細い針で注入しますので、痛みは通常の注射と比較して少ないです。

・圧迫療法(医療用弾性ストッキングによる治療)
弾性ストッキングという医療用の着圧の強い靴下を履くことで、足から心臓へ血液の返りをサポートする方法です。軽症の方やお仕事などの都合ですぐに根本治療が難しい方におすすめしています当院では日本静脈学会認定弾性ストッキングコンダクター資格を有する医師による相談を受ける事が可能です。是非一度ご相談ください。

治療は症状や画像所見などと合わせて適切な治療を選択していきます。

整形外科・ペインクリニック

ハイドロリリース、運動器カテーテル治療、動注治療、PRP治療などで、体の痛みを改善させます。

◆治療
・ハイドロリリース
肩こりや五十肩、腰痛、スポーツ障害などでお困りの方に。
痛みの原因となっている筋膜や神経周囲などの結合組織へ超音波ガイド下に薬液を注入し、痛みを改善させる治療法です。薬液を注入することにより除痛だけでなく、癒着をはがし、良好な滑走性を取り戻すことで可動域制限も改善させます。

痛みのある箇所をピンポイントに治療でき、即効性があるので、『今すぐ、痛みを治したい』方におすすめです。

・運動器カテーテル治療
直径1mmのカテーテルを用いる非常に負担の少ない治療法です。肩関節周囲炎、変形性膝関節症、ジャンパー膝やアキレス腱炎などの腱炎付着部炎など、あらゆる部位に適応されます。

・動注治療
ヘバーデン結節やCM関節症、足底腱膜炎、テニス肘などでお困りの方に。
動脈注射の略で、動脈に直接薬液を入れる治療になります。へバーデン結節などの変形性疾患や、足底腱膜炎などの腱炎付着部炎では、慢性炎症に伴う病的新生血管がある事が知られています。動注治療はこの異常血管だけをフタし、炎症を改善し痛みを緩和する方法です。

・PRP治療
変形性膝関節症、スポーツなどによる肘や膝の外傷、腱や筋肉の損傷などの治療に。
ご自身の血小板を利用し、治癒力を高める治療です。

・ペインクリニック治療
神経ブロックも行なっています。神経ブロックとは、麻酔薬を直接神経近傍に注入して痛みを緩和させる治療法で、当院では針を進める際にリアルタイムに超音波を見ながら安全に行なっていきます。

・かくれ貧血による体の痛み
近年、体のだるさや肩こり、うつなどの症状が貧血と大きく関わりがあることがわかってきました。
健診の採血で異常がなくても、「かくれ貧血」があるかもしれません。

・サイレントマニュピレーション

スポーツ整形

テニス肘、ゴルフ肘、ジャンパー膝、アキレス腱炎などの治療をおこないます。

◆上腕骨外側上顆炎・テニス肘
◆上腕骨内側上顆炎・ゴルフ肘
まずはできるだけ手首や肘を使わないように安静にし、消炎鎮痛薬や湿布、肘用ベルトなどの装具を併用して治療していきます

◆膝蓋腱炎・ジャンパー膝
急性期であれば、まずできるだけ使わないよう安静にし、消炎鎮痛薬や湿布などで患部の炎症を抑えていきます。また大腿四頭筋のストレッチや遠心性トレーニングは非常に重要で、再発予防にも役立ちます。

◆アキレス腱炎
急性期であれば、まずできるだけ使わないよう安静にし、消炎鎮痛薬や湿布などで患部の炎症を抑えていきます。また足の形状や使い方のクセなどから負担がかかっているクセを探り、ストレッチやインソールをにより痛みを軽減していきます。

上記の治療では改善しない事も多く、その場合は下記の治療法を選択していきます。

・ステロイド注射(保険診療)
超音波ガイドに腱周囲に直接ステロイドを注入します。効果が出る人は早期に痛みが改善します。ただし、ステロイド注射は年間で投与できる目安の量があり、腱や靭帯を萎縮させる副作用があります。また繰り返しステロイド注射を行うと再発率が5倍ほど上昇するというデータがあり、多くとも2回程度までにとどめた方がいいと考えます。

・動注治療・運動器カテーテル治療(自費診療)
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)などの腱炎付着部炎では、慢性炎症に伴う病的新生血管(モヤモヤ血管)ができている事が多いです。動注治療・カテーテル治療はこの異常血管だけにフタ(塞栓)し、炎症を改善し痛みを緩和する方法です。基本的には1回での治療となりますが、経過によっては2回程度治療する場合もあります。

・PRP治療(自費診療)
患者様ご自身の血液から抽出した「多血小板血漿(PRP)」を疼痛部位に直接注射する治療法です。自分自身がもともと持っている修復力を引き出すことができます。

・体外衝撃波(自費診療)
患部を照射し病変部で痛みを感知する自由神経終末の変性を誘導して無痛覚とするところにあります。

・手術
保存的治療で痛みが緩和しない症例には、手術を検討する場合があります。

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