病院口コミ検索カルー - 診療案内(糖尿病・甲状腺疾患・内分泌疾患 他): おおこうち内科クリニック (稲沢市)
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医療法人大河内会 おおこうち内科クリニック
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診療案内

糖尿病

糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が慢性的に高くなる病気です。血糖が異常に高くなると、さまざまな健康問題を引き起こします。

一般的に生活習慣の乱れによるものの多くは2型糖尿病と呼ばれるタイプになります。初期症状は目立ちませんが、進行すると喉の渇きや多尿など高血糖による症状があらわれます。さらに数年から10年以上をかけて眼(糖尿病網膜症)や腎臓(糖尿病性腎症)、神経(糖尿病性神経障害)に合併症を引き起こし、最終的に失明や人工透析、足の切断など生活の質を著しく低下させます。また、大血管が障害されると、脳卒中や心筋梗塞などの生命に関わる合併症に進展するため、早期発見・早期治療が大変重要な病気です。

●糖尿病治療を行う上で大切なこと
ガイドラインではHbA1cの目標値を達成することを目指すべきだと考えられています。
しかし、脳梗塞の後遺症で御自身では注射が打てない方、高齢で腰痛がひどく運動療法が困難な方、食事・運動・薬物療法が思うようにできない方がいらっしゃいます。そこで当院では、患者さんの生活・社会背景を考慮し、「無理なく持続可能な治療」を第一に目指しています。

●治療
食事療法
糖尿病において最も重要な治療法であり、食事療法のみで薬を使わず経過が良い方もいらっしゃいます。3食をバランスよく摂取することが基本となりますが、年齢や普段の生活での消費カロリー、高血圧や脂質異常症、腎症の合併などにより食事カロリーや内容は異なります。当院には9名の管理栄養士が在籍しており、そのうち4名は「日本糖尿病療養指導士」の資格を持っています。専門知識をもつスタッフが、患者さん一人ひとりに寄り添いながら、無理のない治療の継続をサポートします。

運動療法
運動療法も重要な治療の柱です。ウォーキングやスロージョギングを毎日20-30分または1日おきに20-30分をおすすめしています。可能な方はレジスタンス運動と呼ばれる筋肉トレーニングも効果的です。筋力をつけることは転倒予防になるだけでなく、糖の取り込みが良くなり、血糖値の改善が期待できます。運動はこれまでの研究から心臓や血管の合併症の予防にもなることも示されています。

薬物療法
薬物療法には内服薬と注射製剤に大きく分けることができます。以前と比べ、内服薬も大きく進歩しており、血糖値が高い時にだけインスリン分泌を促す低血糖を起こしにくい薬や尿から糖を排泄して体重を減らす効果もある薬、食欲を抑える薬などがあるため、生活習慣や年齢を考慮し、個々にあった治療を提案いたします。
さらに注射製剤ではインスリンのみでなく、食欲を抑え、減量効果のあるGLP-1(GIP/GLP-1)受容体作動薬と呼ばれる週1回の薬も出てきており、忙しい毎日の中で無理なく継続可能な治療としておすすめしています。

●糖尿病は「コントロールできる病気」です
糖尿病は、正しい治療と生活習慣の改善によって、血糖値を安定させ、合併症を防ぐことができます。
当クリニックでは、患者さん一人ひとりの状態に合わせた食事相談・運動指導・薬物療法を行っています。

甲状腺疾患

甲状腺は首の前方に位置する20g程度の小さな臓器ですが、糖や脂質を燃やしてエネルギーを産生させ、骨に作用して成長や発達を促進し、交感神経を刺激して心機能にも影響することから、体内でとても重要な役割をもっています。そのため甲状腺の病気ではそれらがうまくいかず、様々な症状としてあらわれます。

●甲状腺の病気の症状
わが国における甲状腺疾患の患者数は多く、推定で500〜700万人とされています。甲状腺機能が高くなる代表的な病気のバセドウ病では、動悸や多汗、イライラ、体重減少などがみられます。一方、甲状腺機能が低下する代表的な病気の橋本病では、眠気や気分の落ち込み、浮腫(むくみ)などがみられ、いずれも更年期障害や精神疾患の症状に似通っているため見逃されることもあります。また、骨粗鬆症や脂質異常症といった一見甲状腺と関係ないと思われる疾患の原因が甲状腺であることも少なく、甲状腺機能異常が不妊や流産の原因となることが知られています。さらに感染症やストレスの合併で甲状腺クリーゼと呼ばれる多臓器不全に至ると命に関わるため、甲状腺疾患の早期の治療介入が重要です。

このように甲状腺疾患は「病気に隠れた病気」であるとも言えると思います。例えば脂質異常症の原因が甲状腺である場合に甲状腺そのものを治療しないと、脂質異常症の薬剤を継続しても改善は困難です。そのため、一見ありふれた症状にもかかわらず、内服薬で改善がみられない時は、甲状腺に原因があるかもしれません。

●検査・治療
甲状腺機能異常(バセドウ病・橋本病)
血液検査や甲状腺の超音波検査(エコー)でバセドウ病や橋本病の診断がつけば、基本的に薬物療法が基本となり、多くの方に症状の改善がみられます。しかし、バセドウ病の薬による副作用や、長期間薬を内服しても改善がみられない時は、放射線療法や手術となることがあります。バセドウ病で使用する薬では肝機能異常や白血球が減少する無顆粒球症と呼ばれる副作用があり、重篤な場合は入院となることもあるため、甲状腺機能と同時に副作用をチェックしながら治療をすることが重要となります。

●甲状腺腫瘍
甲状腺の腫瘍では良性と悪性に分かれますが、エコーで見ただけでは判定がつかないものも多く、実際に甲状腺に細い針を刺して細胞診を行い、悪性であるかを確認する必要があります。当院では甲状腺学会専門医・評議員である院長が甲状腺細胞診を行い、病理医によって確認された結果をもとに、手術が必要かを判断いたします。

●受診いただく患者さんへ
これまで自分はアメリカのジョンズ・ホプキンス大学を含め名古屋医学部附属病院で甲状腺の診療と基礎研究に長く従事してきましたので、最新のエビデンスをもとに専門性の高い甲状腺診療を提供することができます。甲状腺疾患で放射線療法や手術が必要な際は、名古屋大学医学部附属病院をはじめ、地域の総合病院へ迅速に紹介することが可能です。健診で異常値がないのにちょっとした体調不良がある時は甲状腺の病気が隠れていることがありますので、いつでも気軽にご相談ください。

内分泌疾患

私たちは普段、脳の下垂体という臓器からホルモンが分泌され、それによって刺激を受けた甲状腺や副腎といった各臓器から分泌されるホルモンにより体内のバランスを調整しています。しかし、下垂体腫瘍や外傷など様々な原因でホルモン分泌の過不足が起こると、内分泌疾患として倦怠感などの症状や糖尿病や高血圧などの合併症が引き起こされます。また高血圧の中には、副腎疾患が原因として隠れていることも少なくありません。

●下垂体
脳に存在する下垂体は様々な刺激ホルモンを分泌し、甲状腺や副腎、性腺などへ刺激を伝達することで全身のコントロールをしています。下垂体からは様々なホルモンが分泌されており、障害を受けると、ホルモンに応じて様々な症状を引き起こします。成長ホルモンの分泌が低下すれば小児であれば低身長を、甲状腺刺激ホルモンや副腎皮質刺激ホルモンが低下すれば倦怠感や、時に意識障害、黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンのような性腺刺激ホルモンの低下では男女ともに不妊の原因となります。

●副腎
腎臓のすぐ上にある臓器で、下垂体からの刺激を受けることでホルモンを分泌し、血圧の調整に大きく関与しています。
下垂体同様、副腎ホルモンの過不足では様々な症状がみられます。コルチゾールの過剰ではクッシング症候群、アルドステロンの過剰では原発性アルドステロン症、アドレナリン・ノルアドレナリンの過剰では褐色細胞腫と呼ばれ、副腎腫瘍としてみとめられます。これらの共通点としては高血圧が挙げられます。また、これらの高血圧の特徴として通常の降圧剤では血圧が下がりにくく、治療としてそれぞれのホルモンを抑える薬の内服や副腎腫瘍の摘出手術を行います。逆に副腎ホルモンのコルチゾールの低下では低血圧や低血糖に加え、倦怠感、食欲不振の症状をみとめ、時に意識障害となることもあります。これまで複数の高血圧の薬を内服していても血圧がなかなか下がらない方や、倦怠感や食欲不振が長期に続く方は、是非副腎ホルモンの測定をおすすめいたします。

●受診される患者さんへ
内分泌疾患は一見馴染みのない病気に思われるかもしれませんが、実際に内分泌疾患でみられる倦怠感や食欲不振の症状、糖尿病や高血圧、骨粗鬆症などの合併症は多くの患者さんにみられます。加齢や一過性の疲れによる症状と思われる中に、内分泌疾患が隠れている可能性があり、放置しておくと将来的に重大な合併症につながります。しかし、隠れた内分泌疾患を診断することは容易ではなく、経験を積んだ内分泌・代謝科専門医の診察を受ける必要がありますので、いつでも当院で御相談いただければと思います。

便秘

2023年の便通異常症診療ガイドラインで便秘は「本来排泄すべき糞便が大腸内に滞ることによる兎糞状便・硬便、排便回数の減少や、糞便を快適に排泄できないことによる過度な怒責、残便感、直腸肛門の閉塞感、排便困難感を認める状態」と定義されています。つまり、便秘は「十分量かつ快適」に排便ができているかがポイントになります。便秘は一過性のこともありますが、長く続くと腸内環境の悪化やお腹の張り、食欲低下、集中力の低下など日常生活への影響も大きくなります。また、近年の研究では便秘の人は便秘でない方と比べて寿命が短いという報告もあり、侮ってはいけない病気と認識され始めています。

●原因
便秘の原因は様々ですが、大きく以下のように分類されます。
・生活習慣や食事内容の乱れ:水分不足、食物繊維不足、運動不足、不規則な食生活など
・ストレスや環境の変化:旅行や引っ越し、仕事のプレッシャーなどによる自律神経の乱れ
・薬剤の影響:鎮痛薬、抗うつ薬、降圧剤など
・疾患によるもの:大腸がん、糖尿病、パーキンソン病など
他に、加齢による腸機能の低下などもあります。しかし、多くの便秘は原因がはっきりしないと言われています。

●便秘と関連がある病気
便秘は単なる「排便が少ない状態」ではなく、身体全体の不調や重大な病気のサインとなることもあります。ここでは、便秘と深く関係する代表的な病気や状態をご紹介します。

大腸がん
大腸がんは便秘や便の性状変化(便が細くなる、血便など)として現れることがあります。がんによって腸の内腔が狭くなることで便の通過が困難になり、便秘が進行します。便秘が長期にわたり改善しない場合や、急に症状(腹痛やお腹の張りなど)が出た場合には検査が必要です。

過敏性腸症候群(IBS)
過敏性腸症候群の一つのタイプ(IBS-C)は、慢性的な便秘に腹部の不快感や膨満感を伴います。腸の運動や神経の働きに関係しており、ストレスや自律神経の乱れが関与しています。

甲状腺機能低下症(橋本病など)
甲状腺ホルモンが不足すると代謝が低下し、腸の動きも鈍くなるため便秘が起こりやすくなります。女性に多く、冷え・むくみ・倦怠感など他の症状を伴うことも特徴です。

糖尿病
糖尿病によって自律神経が障害されると、腸の動き(蠕動運動)が弱くなり、便秘が起こることがあります。

パーキンソン病・脳血管障害(脳梗塞、脳出血)
これらの神経疾患では、腸の神経や筋肉の動きがうまく働かなくなり、便秘が悪化します。特にパーキンソン病では、便秘が初発症状として現れることもあります。

うつ病・不安障害などの精神疾患
自律神経のバランスが乱れたり、活動性が低下することによって便秘が生じます。薬の副作用によって便秘が悪化することもあります。

薬剤性便秘
以下の薬を服用している方は、便秘が副作用として現れることがあります。
・鎮痛薬(特にオピオイド)
・抗うつ薬(特に三環系)
・抗コリン薬
・降圧薬(カルシウム拮抗薬など)
・鉄剤

●注意点
便秘は放置しても一見深刻な症状が出にくいため、受診が遅れることがあります。しかし、日常生活に支障をきたすだけでなく、大腸がんなどの大きな病気の可能性もあるため、お悩みの方はぜひご相談ください。

逆流性食道炎

逆流性食道炎(Gastroesophageal Reflux Disease: GERD)は、胃酸や胃内容物が食道に逆流し、胸やけなどの症状や食道粘膜の炎症を引き起こす病気です。日本では1990年代には患者数が著しく増えていましたが、現在では胃酸を抑える薬が登場したことで緩やかな増加にとどまっています。成人の約10%が逆流性食道炎であると報告されており、身近な病気であることがわかります。

●原因
逆流性食道炎は、胃と食道の間にある筋肉(下部食道括約筋)の機能低下や、腹圧が上がることなどが原因で引き起こされます。具体的には以下が挙げられます。
下部食道括約筋の機能低下:加齢、肥満、喫煙など。
食生活の乱れ:脂肪分の多い食事、過食、刺激物の摂取(アルコール、カフェイン、香辛料など)。
肥満・腹圧の上昇:妊娠、便秘、過剰な腹部脂肪。
食道の運動異常:食道の蠕動運動が低下して逆流した胃酸が食道内に留まりやすくなる。
薬剤の影響:カルシウム拮抗薬、抗コリン薬、ベンゾジアゼピン系薬剤など。

●症状
胸やけ(胸部灼熱感):胸骨の後ろが焼けるような感覚。
呑酸(酸っぱいものが上がってくる感覚)
咽喉の違和感や痛み:のどの異物感、咳、声がれ。
飲み込みにくさ(嚥下困難)
胸痛:心臓由来でない胸部不快感。
慢性的な咳や喘息症状
症状は、食後、就寝時、前かがみや重いものを持つときに悪化しやすい傾向があります。

●検査
基本的には胃カメラで診断を行います。そのほかの検査は、重症例や治療がなかなかうまくいかない場合などに考慮することがあります。

当院でできる検査
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ):食道粘膜の炎症や潰瘍の有無を直接観察します。バレット食道などの合併症評価も行います。

当院でできない検査(大学病院など大きな病院で実施している検査)
*検査ができる病院へ紹介状を作成します。
・24時間食道pHモニタリング:食道内の酸度を測定し、胃酸の逆流頻度と程度を評価します。
・食道内圧検査:食道の運動機能や下部食道括約筋の圧力を測定します。
・バリウム造影検査:食道の構造異常の有無を確認します。

●治療法
薬物療法
ボノプラザン(PCAB):胃酸の分泌を強力に抑制(タケキャブ)
プロトンポンプ阻害薬(PPI):胃酸の分泌を抑制(例:オメプラゾール、エソメプラゾール)
H2受容体拮抗薬:胃酸分泌を抑制(例:ファモチジン)
消化管運動機能改善薬:胃排出を促進し、逆流を防ぐ
PPIやPCABは逆流性食道炎の第一選択薬であり、通常8週間の治療で症状改善を目指します。

外科的治療
薬物療法で効果が不十分な場合や重症例では、腹腔鏡下噴門形成術(ニッセン手術)が行われることもあります。
医師が外科的治療が必要と判断した場合、紹介状を作成いたします。

●注意点
逆流性食道炎は、適切な生活習慣の改善と薬物療法によりコントロール可能な病気です。症状が続く場合は早期の受診と治療が大切です。日常生活の中でもできる工夫を取り入れ、症状の予防・改善を心がけましょう。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome:IBS)は、検査で異常が認められないにもかかわらず、腹痛や腹部不快感、便通異常(下痢・便秘)を繰り返す慢性疾患です。日本における有病率は約6.1〜14.2%と推定され、女性が男性の1.6倍多いと言われています。20〜40代に多く発症し、若者や働き盛りの年代に影響を及ぼすことが多いのが特徴です。生活の質(QOL)を著しく低下させるものの、医療機関に受診していない患者も多いです。

●原因
IBSの原因は完全には解明されていませんが、複数の要因が関係すると考えられています。

ストレス
精神的ストレスや不安は腸の運動や感受性に影響を与えます。

自律神経の異常
腸の運動を調整する自律神経系のバランスが乱れ、過敏に反応します。

腸内細菌の異常(腸内フローラの乱れ)
腸内細菌のバランスが崩れ、症状が引き起こされる可能性があります。

腸の知覚過敏
腸が通常よりも敏感になり、わずかな刺激で痛みを感じるようになります。

感染後腸症候群
一部の患者は、細菌性胃腸炎などの後にIBSを発症することがあります。これらの要因が重なり合い、慢性的な症状を引き起こします。

●症状
・腹痛・腹部不快感
・軟便や水様便を繰り返す
・硬便や排便困難
・下痢と便秘を交互に繰り返す
・お腹の張り、過剰なガスの排出
・急にトイレに行きたくなる感覚
・排便してもすっきりしない感じ
これらの症状は生活や仕事に支障をきたし、心理的なストレスも増加させます。

●検査
IBSは主に症状評価と除外診断(ほかの病気がないことの確認)が重要とされています。そのために以下の検査を行うことがあります。

血液検査
炎症や貧血などを調べて、他疾患(炎症性腸疾患、感染症)を除外。

便検査
感染症や潜血の有無を確認。

大腸内視鏡検査
特に高齢者や血便を伴う場合に、悪性疾患を除外するために実施。

腹部超音波検査
他の疾患を除外するため。  

などIBSの診断には、ローマIV基準という国際的な診断基準が用いられます。

●治療法
治療は症状のタイプと重症度に応じて個別に行われます。

生活習慣の改善
・ストレスマネジメント(リラクゼーション、認知行動療法)
・規則正しい食事と睡眠
・アルコール・カフェイン・脂肪の摂取制限

食事療法
・低FODMAP食:発酵しやすい食事を減らす治療が有効とされています。
・食物繊維の調整(便秘型には水溶性食物繊維を推奨)
詳しくは医師の指示に従ってください。

薬物療法
下痢型:ポリフル、イリボー、ロペラミド(止痢薬)、整腸薬、腸運動抑制薬 など
便秘型:酸化マグネシウム、ルビプロストン、リナクロチド など
痛み・ガス症状:抗コリン薬、セロトニン作動薬、漢方薬(六君子湯など) など

心理療法
認知行動療法(CBT)、心理カウンセリング

●注意点
過敏性腸症候群は命に関わる病気ではありませんが、日々の生活に大きな影響を与える疾患です。適切な治療と生活習慣の見直しで症状をコントロールし、快適な日常生活を取り戻すことが可能です。
症状が続く場合や悪化する場合には、早めに消化器内科専門医への相談をおすすめします。

潰瘍性大腸炎とクローン病

【潰瘍性大腸炎】
潰瘍性大腸炎とは大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の疾患です。特徴的な症状としては、血便を伴うまたは伴わない下痢や頻回に起こる腹痛です。病変は直腸から連続的に広がる傾向があり、直腸から結腸全体に症状が広がることがあります。

●原因
潰瘍性大腸炎の原因はいまだに明らかになっていません。腸内細菌の関与や食生活の変化の関与など様々な要因により、体内の免疫機構のバランスが崩れ、自己免疫反応の異常がおこり炎症症状が引き起こされると考えられています。

●症状
便がだんだんゆるくなることが最初の症状のようです。そして、便は出血を伴い、痙攣性の腹痛と頻回の排便をもよおします。
下痢は徐々にあるいは全く突然に始まることもあります。症状が重くなると、発熱、体重減少、貧血などの全身への症状が起こります。
また、腸管以外の合併症として皮膚病変、眼病変や関節の痛み、子供では成長障害が起こることもあります。

●治療法
現在、潰瘍性大腸炎を完治に導く内科的治療はありませんが、腸の炎症を抑える有効な薬物治療は存在します。治療の目的は大腸粘膜の異常な炎症を抑え、症状をコントロールすることです。
薬の使用方法は経口・注腸・坐薬・点滴などがあります。病変部の広がり方や重症度、炎症が活動期か寛解期かによって、治療薬を使い分けたり組み合わせたりします。
基本は5-ASA製剤を経口投与し、必要であれば「ステロイド製剤」を使用して治療を行います。その他にも「免疫調節薬」や「生物学的製剤」が用いられます。


【クローン病】
クローン病は、口腔から肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍(粘膜が欠損すること)が起こる炎症性腸疾患の一つです。小腸と大腸を中心として炎症が起こり、特に小腸末端部が好発部位です。非連続性の病変(病変と病変の間に正常部分が存在すること)を特徴とします。主な症状は腹痛、下痢、血便、体重減少などです。10代から20代に多く発症する傾向があります。

●原因
クローン病が発症する原因として、遺伝的な要因が関与するという説、結核菌類似の細菌や麻疹ウイルスによる感染で発症するという説、食事の中の何らかの成分が腸管粘膜に異常な反応を引き起こしているという説、腸管の微小な血管の血流障害による説などがあげられていますが、いずれもはっきりと証明されたものはありません。
最近の研究ではなんらかの遺伝子の異常を背景にもち、異物を処理する細胞やある種のリンパ球などの免疫を担当する細胞の異常反応が明らかになってきており、外来の抗原(食事の成分、異物、病原体など)の侵入とそれに対する免疫系の反応異常が想定されています。

●症状
腸に炎症が起き、潰瘍ができるため腹部全体が痛みます。
また、腸の狭窄があると、腸の内容物が通過するときに刺しこむような激しい痛みが起こります。病気の起こり始めでは軽い痛みが一時的に起こる程度ですが、消化管以外の合併症として胆石や尿路結石による腹痛が生じることもあります。小腸にも潰瘍ができるため、消化・吸収が悪くなり下痢を起こし、ときには血液の混ざった粘血便もみられます。夜間にも下痢を起こすなら、悪化している可能性があるので注意が必要です。炎症が起こっているので悪化に伴って微熱が続きますが、膿瘍などの腸管合併症があると高熱があらわれます。消化・吸収が悪くなっているために栄養障害が起こり、体重が減少します。栄養障害は、栄養素の消化・吸収の低下や下痢、出血、蛋白漏出などによって栄養素が失われることと、発熱、代謝亢進、潰瘍などの組織修復に消費されること、食事をしないことなどによって起こります。痔や痔瘻を合併する頻度が高いといわれています。そのため座っていることもできないほど痛むこともあります。

●治療法
クローン病はそもそも原因が不明であるため、現在のところ根本的な治療法はありません。治療の基本となるのは腸管の炎症を抑えること、症状の軽減を図ること、栄養状態を改善することです。
治療は、薬物療法と栄養療法を組み合わせたコンビネーション療法が中心となります。
手術療法もありますが、潰瘍性大腸炎の場合のように完全に治すことを目的とした手術ではなく、一時的に症状を軽減するためのものになります。

胃・大腸内視鏡検査

【胃カメラ】
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)とは口もしくは鼻から細いカメラ(内視鏡)を挿入し、食道から胃、十二指腸の内部を観察する検査です。胃がん、胃潰瘍、逆流性食道炎、ピロリ菌感染などを直接確認することができます。

●胃カメラで検査をした方がよい症状
・胃のもたれ、胸やけ
・胃痛
・喉の違和感
・胃の違和感や不快感
・食欲の低下
・食べ物が飲みこみにくい(つかえる感じがある)
・急激に体重が減った
・黒い便が出た/出る

●このような場合も検査をおすすめします
・ピロリ菌除菌後の方(日本消化器内視鏡学会によると1-2年に1回程度の検査を推奨しています)
・検診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘されたことがある
・40歳以上で胃内視鏡検査を受けたことがない
・バリウム検査が苦手な方

●当院の胃カメラの特徴
経口胃カメラもしくは経鼻胃カメラを選択いただけます
花粉症などで鼻から検査ができない場合がございます。その場合は口からカメラをさせていただきます。ご理解くださいますようお願い申し上げます。

AI機能を搭載した胃カメラを使用
内視鏡AI診断支援技術「CAD EYE」(FUJI FILM)を搭載した内視鏡を使用しています。早期の胃がんや食道がんはサイズがとても小さかったり、形状が平坦なケースが多く、肉眼での発見が難しいです。このAIを使用することでがんの早期発見率が向上し、病気の見逃しが少なくなることが期待されています。

経験豊富な内視鏡専門医が検査を実施
大学病院等で研鑽を積んだ経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医が実施します。初めての方でも不安にならないように和やかな雰囲気で検査を受けていただけるよう努めます。

*苦痛の少ない(鎮痛剤を使用した)胃カメラをご希望の方*
当院では、できるだけ苦痛の少ない胃カメラ検査を心がけています。医師の判断で鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けていただくことも可能です。初めての方も、過去につらい思いをされた方も、事前診察にて医師にご相談ください。
*検査終了後約1時間は当院にて休んでいただきます。ご帰宅時は車やバイク、自転車の運転ができません。お迎えに来ていただくか、タクシー等でのお帰りをお願いしております。

●検査の流れ
事前診察・予約
カメラ実施日はWEBからでも予約できます。ただし、胃カメラを受けられる2日前までに必ず事前診察を受けてください。スタッフより前日・当日の検査の流れや食事についてのご説明をいたします。

注意事項
内視鏡で簡単に切除できない癌等の治療に関しては、日帰り治療では危険性を伴うため、近隣の総合病院に紹介をさせて頂いています。


【大腸カメラ】
大腸カメラとは、肛門から内視鏡(先端に小型カメラが付いた細長い管)を挿入し、大腸全体(直腸から盲腸まで)を直接観察する検査です。ポリープやがん、炎症、出血の原因などを詳しく調べることができます。午前中に下剤を使用して腸の中を空にし、午後から検査を行います。

●大腸カメラで検査をした方がよい症状
・血便(便に血が混ざる)
・下痢や便秘が続く、下痢と便秘を繰り返している
・膨満感(お腹に張り)がある方
・以前より便が明らかに細くなった方
・残便感がある方

●このような場合も検査をおすすめします
・40歳以上で大腸カメラをやったことがない方
・家族(血縁者)に大腸ポリープが見つかった方
・飲酒、喫煙者

●当院の大腸カメラの特徴
日帰りでカメラを受けることができます
午前中ご自宅でリラックスした状態で下剤を飲んでいただきます。看護師と連絡を取り、状態を確認しながら、便を出し大腸を空にします。午後所定の時間に来院していただきます。検査終了後すぐにお食事していただくことができます。

AI機能を搭載した大腸カメラを使用
内視鏡AI診断支援技術「CAD EYE」(FUJI FILM)を搭載した内視鏡を使用しています。大腸ポリープは肉眼での発見が難しい場合があります。このAIを使用することで大腸ポリープの発見率が向上し、大腸がんの予防が期待されています。

経験豊富な内視鏡専門医が検査を実施
大学病院等で研鑽を積んだ経験豊富な日本消化器内視鏡学会専門医が実施します。初めての方でも不安にならないように和やかな雰囲気で検査を受けていただけるよう努めます。

*苦痛の少ない(鎮痛剤を使用した)大腸カメラをご希望の方*
当院では、できるだけ苦痛の少ない大腸カメラ検査を心がけています。医師の判断で鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けていただくことも可能です。初めての方も、過去につらい思いをされた方も、事前診察にて医師にご相談ください。
*検査終了後約1時間は当院にて休んでいただきます。ご帰宅時は車やバイク、自転車の運転ができません。お迎えに来ていただくか、タクシー等でのお帰りをお願いしております。

●検査の流れ
事前診察・予約
カメラ実施日はWEBからでも予約できます。ただし、大腸カメラを受けられる2日前までに事前診察を受けてください。スタッフより前日・当日の検査の流れや食事についてのご説明をいたします。

注意事項
内視鏡で簡単に切除できない巨大なポリープや、癌の治療に関しては、日帰り治療では危険性を伴うため、近隣の総合病院に紹介をさせて頂いています。

高血圧

複数回の血圧測定で、最高血圧または最低血圧が一定基準以上の状態が認められた時、高血圧と診断されます。高血圧診断の基準値は、病院内での測定で最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上とされています。なお、正常値は最高血圧が120mmHg未満、そして最低血圧が80mmHg未満とされています。高血圧の状態でも自覚症状がないため受診しない方もいますが、そのまま放置すれば血管自体に圧力が加えられ続けるため、血管が損傷することに繋がります。そして血管の状態が悪化すれば心筋梗塞や脳梗塞などのより重い症状を誘発する可能性が出てきます。

●原因
幾つもの原因が考えられていますが、ほとんどの高血圧が原因不明で、その種の高血圧は本態性高血圧と呼ばれています。また、家系的に高血圧の傾向が見られる場合もあるため、遺伝的要因もあると考えられています。ただし、遺伝的要因がないとしても、脂肪や塩分の摂り過ぎ、過剰なアルコール摂取、喫煙、運動不足など食事の習慣や生活習慣の乱れによって高血圧になる可能性が高まります。

●高血圧から起こる病気
動脈硬化がいろいろな病気に繋がります
血管の壁は本来、柔軟性を持っていますが、高血圧の状態が長く続くと、血管は常に緊張した状態となり、次第に分厚く、そして硬くなっていきます。これが高血圧によって引き起こされる動脈硬化です。この動脈硬化は、大きな血管だけでなく小さな血管にも生じ、脳出血や脳梗塞、大動脈瘤、腎硬化症、心筋梗塞、眼底出血などの原因となります。また、心臓は高い血圧に打ち勝つために過度な負担がかかり、心臓肥大が起こり、やがて心不全に至ることもあります。したがって、これらの合併症を防ぐためには、高血圧にならないように心がけること、すでに高血圧と診断されている人は血圧を正常な範囲に保つことが大切です。

●治療法
程度の軽い方であれば食事療法や運動療法を中心に行います。血圧を下げる降圧剤は非常に多くの薬剤があるので、患者さまの体質や重症度に合った薬剤療法を行います。
どの治療法も患者さまの生活習慣に合わせたご提案をします。また、管理栄養士による栄養相談にて食事療法のご提案もいたします。

●注意点
自覚症状があまりないため、薬を飲まなくなる方もいらっしゃいますが、定期的に血圧測定をし、適正に血圧コントロールをしましょう。動脈硬化の進行を抑え、脳梗塞や心筋梗塞の予防にもなります。

脂質異常症

脂質異常症とは血液中の中性脂肪高値、悪玉コレステロール(LDL)が正常より高すぎるもしくは善玉コレステロール(HDL)が低すぎる病気のことを言います。中性脂肪は食事の影響を受けやすく、食後3~4時間後程度で数値に影響がでるので空腹時(10時間以上の絶食時)に採血することが望ましいと言われています。

LDL(悪玉)コレステロール 140mg/dl以上
境界域高LDLコレステロール 120~139mg/dl
HDL(善玉)コレステロール 40mg/dl未満
トリグリセライド(中性脂肪):空腹時採血 150mg/dl以上
トリグリセライド(中性脂肪):随時採血 175mg/dl以上
「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022」より

●脂質異常症の原因
食生活の乱れ 
高カロリーの食事、脂分の多い食事・間食などは悪玉コレステロールや中性脂肪を増やします。また、アルコールの過剰摂取も原因と言われています。

運動不足
エネルギー消費が少なくなることで内臓脂肪がたまりやすくなります。

善玉(HDL)コレステロールが減少し、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が増加します。

肥満やメタボリックシンドローム
脂質代謝が悪化し、中性脂肪が増えやすくなります。特に内臓脂肪型肥満に注意が必要です。

糖尿病や甲状腺機能低下症
糖尿病が持病としてある方は中性脂肪が上がりやすく、善玉(HDL)コレステロールが減少する傾向がある。甲状腺機能低下症は善玉(HDL)コレステロールが高くなります。

女性ホルモンの低下
閉経後の女性はエストロゲンが減ることでLDLが増えることで脂質異常症のリスクが上がります。

●脂質異常症から起こる病気
最も多くみられるのが動脈硬化です。血中コレステロールの増加は動脈硬化を進行させる 原因となり、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病との合併症の場合、糖尿病網膜症や糖尿病腎症、 糖尿病性神経障害などを引き起こす可能性があります。また、中性脂肪高値は急性膵炎のリスクも高くなります。

●脂質異常症の治療法
検査結果を考慮し、生活習慣に合った食事療法を中心に行います。併せて有酸素運動療法も行います。内服薬による薬物療法を行います。食事療法(管理栄養士による栄養相談も行ってます)と運動療法であまり効果が出ない場合は患者さまに適した内服薬による薬物療法も組み合わせます。

●日常における注意点
自覚症状がなく病気の状態がわかりにくいため、定期的に血液検査を受け、血中コレステロールや中性脂肪の値を把握しておくことが大切です。また、症状を感じないからといって薬の服用を個人判断でやめることは避け、医師の指示通りに服用を続ける必要があります。

高尿酸血症

高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が高い状態のことを指します。尿酸は体内のプリン体が分解され、作られます。通常は尿として体外に出されますが、尿酸の量が多すぎたり、うまく排出ができないと血液中に尿酸がたまり、高尿酸血症になります。血液中の尿酸値が7.0mg/dl以上で高尿酸血症と診断され、症状が出ない場合もあります。

●高尿酸血症のタイプ
排泄低下型
腎臓からの尿酸の排泄がうまくいかず、体内に尿酸がたまるタイプです。最も多い原因としてあげられます。肥満や高血圧を伴うことが多く、遺伝的な体質、腎機能の低下、アルコール多飲、薬の副作用などが原因と言われています。

産生過剰型
尿酸が体内で過剰に作られてしまうタイプです。痛風発作のリスクが高いのが特徴です。プリン体の摂取過多(レバー、魚卵、ビールなど)、激しい運動や断食、白血病などが原因としてあげられます。

混合型
上記、排泄低下型と産生過剰型の両方が関与しているタイプです。生活習慣や遺伝的要素など多因子が原因です。

●高尿酸血症から起こる病気
痛風(関節炎)
痛風は、高尿酸血症が進行し、尿酸結晶が関節に沈着することによって引き起こされる激しい痛みを伴う関節炎です。一般的に尿酸値が9.0mg/dl以上で症状が出ると言われています。すべての高尿酸血症の患者が痛風になるわけではありませんが、放置すると痛風を引き起こす可能性があります。 高尿酸血症は尿酸値の上昇を示す状態であり、痛風はその結果として現れる症状です。

尿路結石
尿酸が結晶化して腎臓や尿管に石ができることがあります。

腎機能障害
慢性腎臓病のリスクが高まります。

生活習慣病のリスク増加
尿酸の排泄が悪くなり、高血圧が悪化することもあります。また、糖尿病の方はインスリン抵抗性があると尿酸の排泄が抑制されやすくなり、尿酸値が上昇します。

●治療法
食事療法(管理栄養にによる栄養相談も行ってます)
・プリン体の多い食品を控える 
・アルコールを控える 
アルコールは尿酸の産生を増やし、排泄を妨げます。ビールや発泡酒はプリン体が多く含まれます。 
・水分をしっかりとる
1日2リットル以上の水分を取ることが理想です。(ただし腎臓病がある方は医師に相談してください)
・肥満を改善する
減量によって尿酸値が下がりやすくなります。適切なエネルギ―制限とバランスが取れた食事がカギです。
・アルカリ性食品をしっかりとる
尿をアルカリ化し、尿酸の排泄をよくします。

食事療法は「我慢」ではなく、「うまく選ぶこと」がポイントです。

運動療法
急激な運動は避け、適度な運動を習慣にする。有酸素運動は肥満を解消し、メタボリックシンドロームなどの合併症改善にも有効です。激しい運動は尿酸値をあげる可能性があるので注意が必要です。

薬物療法
医師の判断で継続的な尿酸値を下げる薬の服用をしていただきます。
・尿酸の生成量を抑える医薬品
・尿酸を体外に排出する医薬品

●日常生活における注意点
この病気は診断をされても自覚症状がないことが多いです。しかし、放置していると痛風や尿路結石症に結びつくこともあり、腎障害へ様々なリスクが懸念されます。自覚症状がなくても「尿酸値が高い」と指摘があれば、放置せず受診をしてください。

健康診断

【健康診断(個人)】
診断書を当日お渡しできます
健康診断Aコース
一般的な労働衛生規則を網羅し、雇入れ時健康診断としても実施できます。

健康診断Bコース
定期健診(34歳以下、36~39歳)として実施できます。

健康診断Cコース
尿検査もできる身体測定

追加検査
下記の表以外の特殊検査(B型肝炎・C型肝炎・HIV検査などの感染症検査、結核検査、MRSA検査、など)が追加で必要な場合は、結果が分かるのに数日かかりますので、診断書のお渡しまでにお時間を要するので、予めご了承ください。

<注意事項>
・健康診断前日の暴飲・暴食は避けてください。
・常用薬の服用は継続していただいて結構です。
・指定書式があればご持参ください。
・普段、眼鏡をご使用の方は眼鏡をご持参ください。コンタクトレンズ着用の方は検査時にお申し出ください。コンタクトレンズ着用の方で裸眼視力測定が必要な方はコンタクトレンズケースと保存液をお持ちください。
・胸部X線、心電図を受けられる方はネックレスなどのアクセサリー類は外して来院していただけると検査がスムーズです。(検査前に外していただきます)
・予約なしでも受診していただけますが、当日の診察状況によってはお引き受けできない場合もございます。お電話、WEBからでもご予約お取りできます。是非ご予約いただいてから来院してください。

●オプション検査
・動脈硬化検査コース(頸動脈エコー+血圧脈波検査)
頸動脈エコーとは…
首の内頸動脈に超音波を当てて左右の血管壁の厚さや、動脈硬化巣(プラーク)の有無を測定し、動脈硬化があるかどうかを判定します。自覚症状がなくても動脈硬化が進んでいる場合があります。動脈硬化がある場合は、将来、脳卒中になるリスクが高いため、症状がなくても内服治療が勧められます。

血圧脈波検査とは…
血管の硬さと詰まりの程度を知る検査です。心臓の拍動が動脈を通じて手や足に届くまでの速度(脈波伝播速度、PWV)で血管の硬さを、上腕と足首の血圧の比(ABI)から血管の詰まりの程度を調べます。また、この検査であなたの血管年齢が分かります。

・骨粗しょう症検査コース(腰椎X線+骨塩定量検査)
腰椎X線検査(腰の骨のX線検査)と、骨塩定量検査の2つの検査を施行して骨粗しょう症の有無を判定しています。骨塩定量検査とは、X線を利用して、骨の密度を測定する検査です。正常な骨密度と比較することによって、年齢や疾患等による骨の変化を捉える骨塩量(骨の強度)を知ることができ、現在、骨粗しょう症の兆候があるかどうかを客観的に判定できます。早期に骨密度の低下を見つけることが、腰椎(こし)や大腿骨(足の付け根の骨)の骨折や骨粗しょう症の予防に重要になります。

・腫瘍マーカー検査(後日結果報告)
がんの再発早期発見、治療後の経過観察、特定がんの補助診断、血液検査で手軽に測定ができるメリットがあります。


【企業向け健康診断 *完全予約制*】
完全予約制です。事前に企業様よりご予約をお取りください。
*土曜日は診療が大変込み合う日が多いためご予約をお取りできない場合もございます。ご了承ください。

ご予約の流れ
①お申込みはお電話もしくはFAXにてお願いします。
②下記様式より「企業健診申込書」「予約者名簿」をダウンロードしていただき、記入後当院へFAX送信をしてください。ダウンロードできない場合は当院から様式をFAX送信いたします。
③当院よりお電話もしくはFAXにて日程調整をします。
④事前に「企業健診問診票」をダウンロードしご記入の上ご持参いただければ受付をスムーズに行うことができます。
⑤全員の健康診断受診後、貴社へ請求書を送付いたします。
⑥ご入金の確認ができ次第、貴社へ健康診断書を送付いたします。お急ぎの場合、事前にお支払いもしくは当日お支払いいただければ当日結果をお渡しいたします。詳しくはご相談ください。

*個人健康診断の追加検査も一緒に受けて頂けます。料金は個人健康診断追加検査と同じです。

美容点滴

●美肌エイジング点滴
こんな方におススメ
・エイジングケア(抗酸化)に興味がある
・肌荒れを改善したい
・シミの改善、美白になりたい
・くすみを改善したい
・肝斑・炎症後色素沈着を改善したい
・炎症性のニキビがある
・皮膚の健康を保ちたい

主な成分
高濃度ビタミンC,ビタミンB群

受けて頂く前に
保険適用ではございません。点滴は完全予約制です。
*初回のみ診察代+血液検査(G6PD検査)代が別途必要です。
*点滴が可能かどうかのG6PDの血液検査を必ず受けて頂きます。(他院にてG6PD検査済の方は検査結果持参ください)

●白玉・美白点滴(グルタチオン点滴) 
こんな方におススメ
・肌荒れ、シミ、くすみが気になる方 
・肌のトーンを明るくしたい方 
・顔だけでなく全身の美白をしたい方
・肌を体の内側から元気にしたい方
・慢性疲労で疲れが取れない方 
・ストレスが多い方
・お酒を習慣的に飲む、喫煙者の方
・睡眠が不規則な方
・食生活が偏っている方

主な成分
グルタチオン、ビタミンC

受けて頂く前に
保険適用ではございません。点滴は完全予約制です。
*初回のみ診察代が別途必要です。

●マイヤーズカクテル点滴
こんな方にオススメ
・美白美肌を求めている方
・疲れやすい・慢性疲労
・慢性蕁麻疹や湿疹でお悩みの方
・生理不順でお悩みの方
・よく足のつる方
・片頭痛の頻度が多くてお悩みの方
・耳鳴りでお悩みの方
・アレルギーや花粉症でお悩みの方
・気管支喘息でお悩みの方
・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)でお悩みの方
・線維筋痛症でお悩みの方
・うつ病でお悩みの方
・慢性疲労等でお悩みはもちろん、アスリートの運動能力向上などにも効果が期待出来 ます。

主な成分
ビタミンB群、ビタミンC、マグネシウムなどのビタミン・ミネラル

受けて頂く前に
保険適用ではございません。点滴は完全予約制です。
*初回のみ診察代が別途必要です。

●免疫力アップ点滴
こんな方におススメ
・免疫力を高めたい方
・アスリートで運動能力を向上させたい方
・疲れやすい 慢性疲労の方
・ストレスが多い方
・お酒を習慣的に飲む 喫煙者の方
・睡眠が不規則の方
・食生活が偏っている方
・美白美肌を求めている方
・生理不順でお悩みの方
・アレルギーや花粉症でお悩みの方

主な成分
グルタチオン、ビタミンB群、ビタミンC、マグネシウムなどのビタミン・ミネラル

受けて頂く前に
保険適用ではございません。点滴は完全予約制です。
*初回のみ診察代が別途必要です。

●高濃度ビタミンC点滴
こんな方におススメ
・肌の美白、ハリ、弾力、保湿、ニキビなどの肌トラブルが気になる方
・体の酸化を防ぎ、活性化酸素から体を守りたい
・即効性の高い疲労回復をしたい
・免疫力をアップさせたい方

主な成分
高濃度ビタミンC

受けて頂く前に
保険は使えません。点滴は完全予約制です。
*初回のみ診察代+血液検査(G6PD検査)代が別途必要です。
初回は検査のみとなり、点滴は行いません。(他院にてG6PD検査済の方は検査結果持参ください)

●にんにく注射/プラセンタ3A+にんにく点滴
こんな方におススメ
・夏バテなど体力減退気味の方
・疲労回復
・肌荒れや口内炎の改善

にんにく注射とは
実際ににんにくは入っていません。においの正体はビタミンB1に含まれるチアミンという物質がにんにくのようなにおいがします。

主な成分
ビタミンB1

受けて頂く前に
保険は使えません。注射は予約なしでもできますが、点滴は完全予約制です。
初回のみ診察代が別途必要です(どちらも共通)


【美容点滴の主な成分】
美容点滴に含まれる主な成分と期待される効果

高濃度ビタミンC
・メラニンの生成を抑制し美白・シミの改善
・肌のハリ・シワ予防メラニンの抑制 
・風邪予防・体調管理のために免疫力アップ
・老化や生活習慣病予防に抗酸化作用

グルタチオン
・解毒作用(デトックス)
・抗酸化作用
・倦怠感の緩和
・美肌・エイジングケア

プラセンタ(ラエンネック)
・美肌効果
・抗酸化作用
・免疫力向上
・ホルモンバランスの調整 
・疲労回復

ビタミンB1
 糖質の代謝を促進し、疲労回復に効果的

ビタミンB6
 タンパク質の代謝を促進

ビタミンB12
 貧血予防や記憶力などの神経の働きに必要

マグネシウム
• 刺激に対する神経の興奮を鎮め、筋肉の収縮を促します。
• ビタミンB群とともに、糖質、脂質、タンパク質の代謝や核酸の合成に働きます。
• 軟組織にカルシウムの沈着するのを防ぎます。
• カルシウムを骨から出す副甲状腺ホルモンの合成に必要です。
• 血液を固まりにくくします。
• 体温や血圧を調節します。

遅延型アレルギー、リーキーガット症候群

原因不明の体の不調はありませんか
あなたの体が発しているサインを見逃すことはありませんか?
原因不明の体調不良が長く続いており、今まで色々な病院で血液検査、CT検査、内視鏡検査など受けて来たが原因が分からなかったという経験はありませんか?
ひょっとしたら、それは、遅延型アレルギーやリーキーガット症候群の可能性があります。

【遅延型アレルギー】
遅延型アレルギー検査は、原因となる食べ物を摂取してから数時間~数週間以上経過した後に現れるアレルギー反応を調べるために用いられる検査です。
アレルゲンとなる食べ物に対するIgG抗体の量を採血によって調べます。

●遅延型アレルギー検査は、下記のような症状が思い当たる方にお勧めです
アレルギー症状があるのに、病院で普通のアレルギー検査(即時型アレルギー検査)を受けても大きな異常がなくて原因がわからない方
頭痛や消化不良や全身倦怠感など、原因不明の慢性症状に悩んでいる方
食や健康への関心が高い方
腸内環境が気になる方
アスリートなど自分のパフォーマンスレベルをベストに保ちたい方

●検査方法
検査は少量の採血によって行われ、数百種類の食べ物について調べることができます。
アメリカの検査会社に依頼するため、検査結果が出るのには2~3週間程度かかります。

●調べられる項目
219種類または120種類の食物に対する遅延型アレルギーを検査します。
遅延型アレルギー検査で調べられるアレルゲン の主な項目のカテゴリーは以下のとおりです。

乳製品・卵
肉類
魚・シーフード
ナッツ・種子・豆
穀物
フルーツ
野菜・藻類
ハーブ・スパイス
その他

*ただし、以下の薬を内服されている方は検査を行うことができません。
抗ヒスタミン薬(花粉症の薬)
ステロイド
抗がん剤
免疫抑制剤
抗てんかん薬(フェニトイン)
生物学的製剤(IL-1阻害薬・IL-6阻害薬・抗CD20抗体・TNF阻害薬など)
JAK阻害薬
採血前の食生活
小麦やグルテンをはじめ、特定の食品を除去した食事をなさっている場合、該当する項目の値が低い、または無反応となる可能性があります。
医師の指示が無い限り、通常どおりの食生活を送り、検査をお受けください。 過去に拒絶反応やアナフィラキシーの可能性があった食物の摂取は避けてください。原因食物への2回目の摂取により致命的な影響を及ぼす可能性があります。

注意事項(重要)
IgG抗体検査は、IgG抗体が食物アレルギーのない人にも存在する抗体ということもある点に注意が必要です。

なぜなら、単に検査結果を見て原因と思われる食べ物を除去すると、本来必要のない食事制限につながる可能性があり、その食品数が多くなればなるほど、健康被害を招く可能性も高くなってしまいます。

このことからも、遅延型アレルギー検査はあくまで今後の食べ方の参考程度に捉え、自己判断で極端な食事制限を行うのは避けるようにしましょう。


【リーキーガット症候群】
「リーキーガット症候群」は、英語の「リーキー(leaky:漏れる)」と「ガット(gut:腸)」が組み合わさった言葉で、腸粘膜の壁にできた小さな隙間から、本来通過すべきでない物質が腸内から漏れ出すことによって起こるさまざまな症状を指します。
腸の表面に細胞同士がくっつき、タイトジャンクションとよばれるつなぎ目によって、有害な物質が通過できないようになっています。
しかし何らかの原因でタイトジャンクションに隙間ができてしまうと、本来通り抜けるはずのない細菌や毒素、たんぱく質が腸から漏れ出て血液中に入り込んでしまいます。

リーキーガットが起こり、有害物質が血液中に入り込んでくると、身体はこれらの物質を「異物」と判断して免疫システムを作動させます。
バリア機能が壊れた腸では、過剰な免疫反応による炎症が起こるようになり、自己免疫疾患である「クローン病」や「潰瘍性大腸炎」といった炎症性腸疾患を発症することもあります。
また、腸のバリアを突破した有害物質が血液の流れに乗って全身に広がり、身体のあらゆる部分に慢性的な炎症を起こすため、全身にさまざまな不調が現れます。
近年、このように過剰な免疫反応によって起きる慢性の炎症こそが、私達の身体に起こるさまざまな病気の原因である、という説が大きな注目を集めています。
アレルギーや免疫疾患といった病気のほか、高血圧や糖尿病といった生活習慣病やがんなどの発症や進行にも、この慢性炎症が関係していると考えられています。

●主な症状・疾患
腹痛、下痢、便秘、お腹のはり、消化不良、原因不明の熱、筋肉痛、関節痛、胸やけ、息切れ、吐き気、抜け毛、不眠症、記憶力低下、集中力低下、不安感、疲労感、口臭、神経過敏、食欲不振、ニキビ、じんましん、喘息、アトピー性皮膚炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群など

そのため、リーキーガット症候群検査は、このような方にお勧めします。

頻繁に下痢をしている方
原因不明の体調不良が続く方
アレルギー疾患がある方
炎症性腸疾患がある方
自己免疫疾患がある方
小麦、乳製品など特定の食品で体調が悪くなる方
食後の膨満感が強い方
下腹部(大腸)に不快感や痛みが起きる方
栄養補給していても血液データの改善がみられない方

●採血前の食生活
小麦やグルテンをはじめ、特定の食品を除去した食事をなさっている場合、該当する項目の値が低い、または無反応となる可能性があります。
医師の指示が無い限り、通常どおりの食生活を送り、検査をお受けください。
過去に拒絶反応やアナフィラキシーの可能性があった食物の摂取は避けてください。原因食物への2回目の摂取により致命的な影響を及ぼす可能性があります。

自費処方

【Lypo-C】
高濃度ビタミンCサプリメント

●こんな方におススメ
毎日をアクティブに過ごしたい方に。
1日頑張った日の入浴前後や就寝前に。眠りの質を変えていくことで健やかに日々を送る力になります。
太陽を浴びる日の日差しケアに。
紫外線を守る方法は外からのケアだけではありません。内側から守ることでアフターケアとしても役立ちます。
野菜、果物をあまり食べない方
美容のコンディションを保ちたい方
いつもより少し力を発揮したい大切な日の前に
会食の前後に
実際に飲んでいるスタッフの声 飲んだ翌朝に「感じる」変化
朝の目覚めに違いを感じる
ワントーン明るい印象に
肌触りが心地よく感じる
1日頑張るための活力を感じる
いつもよりリラックスできている気がする
夕方になってもエネルギーの持続を感じる

●特徴
1包あたりのビタミンC含有量 1,000mg
飲みやすい個包装&液体タイプ


【Lypo-C+D】
高濃度ビタミンC、ビタミンDサプリメント
現代人は深刻なビタミンD不足
現代の日本人の98%がビタミンD不足と言われています。ビタミンDは紫外線を浴びることで体内で合成されますが、日本は美白志向が高く、紫外線を避ける傾向があります。また、夜型生活で日光に当たる気概が少なくなっていることもビタミンD不足の原因と言われています。
ビタミンD不足は骨が弱くなり、骨粗しょう症などの原因にも繋がります。また風邪やインフルエンザのリスク増加に関連するとの研究発表もあります。
ビタミンDの過剰摂取には注意が必要です。高カルシウム血症などに繋がる恐れもあります。

●こんな方におススメ
外出の機会が少ない、なかなか日光を浴びる機会がない方に。
運動前後
毎日のエイジングケアに
毎日のスキンケアと一緒に内側からもきれいをサポート!
野菜が主食
魚、きのこをあまり食べない
栄養不足が気になる
特に秋から冬にかけての健康維持のため
特徴
現代人に必須の2種類のビタミンを1度に効率よく摂取できる
1包あたりのビタミンC含有量1,000mg、ビタミンD3含有量2,000IU


【Dott Hair(ドットヘアー)】
*医師の診察が必要です。初回のみ診察代が別途必要です。

●男性型脱毛治療薬 Dott Hair For Men リキッド
1か月分 60ml/1本 
・主要成分
ミノキシジル 6.5% 頭皮の血流を促します。
フィナステリド 0.05% AGAの進行を抑制します。
・用法・容量
朝と晩の1日2回頭皮患部に塗布してください。
1回につき、1ml(約6プッシュ分)をマッサージしてください。

●男性型脱毛治療薬 Dot Hair For Men タブレット
1か月分 60錠/1箱 

・主要成分
ミノキシジル 2.5mg 頭頭皮の血流を促します。
フィナステリド 0.65mg AGAの進行を抑制します。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸等 –
・用法・容量
1日1回2錠を水と一緒に服用してください。朝・昼・晩・食前後いつ服用しても効果に差はありませんが、直食後の服用を推奨しています。

●女性型脱毛治療薬 Dot Hair For Women リキッド
1か月分 60ml/1本

・主要成分
ミノキシジル 5% 頭皮の血流を促します。
・用法・容量
朝と晩の1日2回ご利用ください。1回のご利用につき、1ml(プッシュ約6回分)を頭皮の患部に塗布し、マッサージを行ってください。

●女性型脱毛治療薬 Dot Hair For Women タブレット
タブレットA:1ボトル60錠入 1か月分
タブレットB:1ボトル30錠入 1か月分
タブレットC:1ボトル60錠入 1か月分

・主要成分
タブレットA ミノキシジル 1mg 頭皮の血流を促します。
タブレットB スピロノラクトン 20mg 女性ホルモンバランス調整、発毛効果
タブレットC ビタミンB群(ビオチン等)、ビタミンC、ミネラル(亜鉛等)、アミノ酸 発毛に必要な成分を配合
・用法・容量
タブレットA 2錠、タブレットB 1錠、タブレットC 2錠 合計5錠を水と一緒に毎日服用してください。
朝・昼・晩、食前食後いつ服用しても効果に差はありませんが、朝食後の服用を推奨しています。

マイシグナル検査

当院では、Craif株式会社(以下、クライフ社)が提供する尿中マイクロRNAからがんリスクを早期発見するがんスクリーニング検査『miSignal®︎(マイシグナル)』の検査を行っています。クライフ社は、名古屋大学のベンチャー企業として出発し、名古屋大学を始めとする約30の大学病院やがん研究センターでの共同研究成果の蓄積により、肺がん、食道がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、卵巣がんのリスクを調べることができる尿検査(マイシグナル検査)を行っています。がんの早期発見、早期治療につながる検査です。

マイシグナルにおいて、発見の最も難しい膵臓がんを含む7種類(膵臓がん、大腸がん、肺がん、胃がん、食道がん、乳がん、卵巣がん)のがん種を対象とした早期のがんのスクリーニング検査が出来ます。

検査概要
尿中にごく微量に含まれるマイクロRNAという短い核酸の断片を集めてがんリスクを判定します。がん組織は他の正常な細胞とは異なる様々な物質を体内で放出し増殖します。その物質の一部は尿中へ排出され、放出された様々な物質のうちマイクロRNA という核酸を捕捉して解析します。がん患者の尿中マイクロRNAは早期から特異的な発現パターンを示すことが分かっており、ステージ1など早期がんリスクを検出することができます。本検査は高精度であるだけでなく尿を用いた検査であるため患者さんの負担が全くない体に優しい検査です。早期からがんを治療することで人々ががんで命を落とすことのない世界を目指します。

●がんのリスクが高い方とは?
喫煙歴がある方(全がん種)
がんの家族歴(全がん種)
COPD/肺炎等の既往歴(肺がん)
高濃度乳腺の方(乳がん)
出産歴が少ない(卵巣がん)
塩分摂取量が多い(胃がん)
ピロリ菌の既往歴(胃がん)
飲酒頻度が多い(食道がん、大腸がん等)

●こんな方にお勧めの検査です
会社経営者や働き盛りの方などで、がんを早期発見したい方
40歳以上で健康意識が高く、予防医療に関心を持っている方
がん家系の方
身内ががんに罹患して健康意識が高まっている方
健康診断で、生活習慣病があり、がんリスクが高い方)

●マイシグナル検査の特徴
近年注目の「マイクロRNA」を測定
マイシグナル検査で調べるのは、「マイクロRNA」という遺伝子をコントロールする小さなサイズのRNAです。早期のがんなどでは、特定のマイクロRNAの増減が見られるため、これを測定することでリスクを判定します。

従来の検査よりも早期にリスクを発見
マイシグナル検査は、これまでの検査よりも早期の段階で、がんのリスクを発見できます。
がん細胞は時間と共に大きくなりますが、ある程度の大きさにならないと、CT・MRI・PETを含め画像検査による発見は期待できません。これに対して、マイシグナル検査はがんの大きさに関係なくがんのリスクを判定、さらにリスク自体を見逃しにくい高感度な検査です。

尿検査だから手軽で安全
マイシグナル検査は少量を採尿するだけで、がんのリスク判定を行うことができます。尿検査なので被爆のリスクもなく、内視鏡検査のような負担もなく、手軽に受けることができます。

●検査の流れ
ご予約
検査を希望される方は、
お電話(0587-97-8300)にてご予約をお願いいたします。
※お電話は診療時間内にお願いいたします。

問診
ご予約いただいた日時にご来院いただきましたら、まずは簡単な問診を行います。
当日の健康状態を確認します。

採尿
検査のための採尿を行います。検査・解析を行います。
検査と解析には約1か月程かかります。

検査結果報告
検査・解析結果が出ましたら再度ご来院いただき、医師から結果のご報告をさせて頂きます。
ご来院がむつかしい場合は郵送も可能です。
確定診断のために必要な検査がありました際にはその方針と計画を決めていきます。

●よくある質問
検査に食事の制限などはありますか?
採尿前日の過度な飲酒を避けて下さい。それ以外は特に制限はありません。

検査結果が悪かった場合はどうすればよいですか?
がんリスク「高」または「中」となった場合は、当院や総合病院にて追加の検査を受けて頂きます。詳しくは、結果表と共にご案内させて頂きます。

検査は一度だけ受ければ良いの?
いいえ。採尿した時点のがんリスクを判定している検査となりますので、年に一度程度、検診に併せてのご受診をお勧めします。

検査を受けられない人はいますか?
女性の場合、生理・妊娠が本検査に与える影響は明らかになっていません。該当する方の検査結果は、あくまで参考値となります。

当日での申し込みもできますか?
はい。検査当日でのお申し込みも可能ですが、混雑状況によってはご希望に添えない場合がございます。ご来院前にお電話でご確認ください。

栄養相談

おおこうち内科クリニックでは、医師と連携しながら、管理栄養士による個別の栄養相談を行っています。現在9名の管理栄養士が在籍しており、「糖尿病療養指導士」「健康運動指導士」などの資格を持つスタッフもいます。専門的な知識と経験を活かし、患者さん一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添いながら、実践的で継続しやすいアドバイスを提供しています。

糖尿病や高血圧、脂質異常症、肥満などの生活習慣病の予防・改善を目的とした栄養相談を中心に、日常のちょっとした食事の疑問や、体調に合わせた食事内容の工夫などにも対応しています。

たとえば、糖尿病と診断されたばかりの方からは「何をどれくらい食べていいのか分からない」という声をよくいただきます。そういった方には、普段の食事内容を一緒に振り返りながら、ごはんやおかずの量の目安、間食との付き合い方、外食やコンビニでの工夫など、すぐに取り入れやすいアドバイスをご提案します。実際に、「仕事帰りにどうしてもお腹が空いてしまう」と悩まれていた方には、コンビニでの選び方や小腹を満たすおすすめ食品をご紹介し、血糖コントロールの改善につながったケースもあります。

●栄養相談の流れ
1.医師の診察
まずは診察にて、医師が患者さんの病状や生活習慣を把握します。栄養相談が必要と判断された場合や患者さんの希望がある場合に、管理栄養士との相談をご案内します。
栄養相談は予約がなくても受けることができますので、診察後に受けていただくこともできます。

2.栄養相談(初回30分程度、2回目以降20分程度)
管理栄養士が、現在の食生活や生活リズム、体調、悩みなどを丁寧にお聞きします。そのうえで、無理なくできる改善ポイントや、患者さんのライフスタイルに合った食事の提案を行います。

3.継続的なサポート
必要に応じて、定期的なフォローアップや再相談を行っています。血液検査の結果や体重の変化などを確認しながら、目標達成に向けて一緒に取り組んでいきます。

●続けられる栄養相談のために
生活習慣病の予防や治療において、食事はとても重要です。当院では「続けられる栄養相談」を大切にし、患者さんが前向きに治療に取り組めるよう、一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。

「こんなこと聞いていいのかな?」と思うような小さなことでも構いません。当院の栄養相談は、押しつけではなく“続けられること”を大切にしています。お気軽にご相談ください。

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