診療案内
精神科

【双極性障害】
◆双極性障害に対し薬物療法と心理社会的アプローチを組み合わせ、急性期の症状コントロールから再発予防・生活リズムの安定までを見据えた包括的な治療を行っています。
◆症状の変化に応じた柔軟な治療調整と定期的な経過観察を行い、患者様の自己管理力の向上とご家族への支援を含めた継続的なサポートを提供しています。
【統合失調症】
◆薬物療法と心理社会的アプローチを組み合わせ、急性期から維持期まで段階に応じた多面的な治療で、症状の安定化から社会復帰までを一貫して支援しています。
◆早期発見・早期治療を重視し、初診から継続的な支援まで、患者様の状態や生活背景に応じた丁寧で専門的な診療を提供しています。
【強迫性障害】
◆SSRIによる薬物療法とERPを中心とした認知行動療法を組み合わせ、症状や個人に応じた一貫した治療で、強迫性障害の改善と再発予防を図っています。
◆専門医による継続的な評価と治療調整に加え、ご家族への説明やサポートを通じて、患者様が前向きに取り組める環境を整え、長期的な改善と再発予防を支援しています。
【発達障害】
◆ADHDや自閉スペクトラム症などの発達障害に対し、薬物療法と多様な非薬物療法を組み合わせ、個々の特性に応じた治療で生活の質と社会適応力の向上を目指しています。
◆早期発見・早期介入を重視し、多職種が連携して継続的な支援を行い、成長や環境の変化に応じた柔軟な対応でご本人とご家族を支えています。
【認知症の治療】
◆薬物療法と多様な非薬物療法を組み合わせ、認知機能の維持や精神的安定、生活の質の向上を目指した包括的な認知症治療を行っています。
◆早期診断と介入を重視し、患者様とご家族に寄り添いながら個別の治療方針と継続的なサポートを提供する体制を整えています。
心療内科

【うつの治療】
◆薬物療法と精神療法を組み合わせ、急性期から再発予防期まで各段階に応じた治療と、生活リズムやストレス対処力の回復を含む包括的な支援を行っています。
◆患者様が無理なく回復できるよう丁寧に支援し、不安や再発リスクに寄り添いながら、休職・復職などの相談にも対応する安心の治療環境を整えています。
【パニック障害】
◆薬物療法と精神療法を組み合わせ、呼吸法や生活習慣の見直しも取り入れながら、発作への不安軽減と思考パターンの改善を図る包括的なパニック障害治療を行っています。
◆原則外来で治療を行い、個々の症状や不安に寄り添いながら無理のない段階的な治療計画を提案し、安心して継続できる体制を整えています。
【社会不安障害】
◆薬物療法と認知行動療法を中心に多様な心理療法を組み合わせ、社会不安の軽減と対人場面での自信回復を目指した総合的な治療を行っています。
◆症状や生活状況に応じた治療計画のもと段階的な回復を支援し、改善後も再発予防と自信の回復を目的とした継続的なサポートを行っています。
【適応障害】
◆薬物療法と心理社会的アプローチを組み合わせ、ストレス要因の分析や環境調整も含めた多面的な治療で、適応障害の症状緩和と再発予防を図っています。
◆症状や生活背景に応じた治療計画と定期的な評価をもとに柔軟な支援を行い、ストレス対処力の向上と再発予防に取り組みながら、安心して相談できる体制を整えています。
【睡眠障害】
◆非薬物療法を基本に、必要に応じて睡眠薬を併用しながら、個々の状態に合わせた段階的な治療で自然な睡眠リズムの回復を目指しています。
◆生活習慣の評価から始めて治療を調整し、薬物療法は必要最小限にとどめつつ、無理のないペースで安定した睡眠を目指す継続的なサポートを行っています。
休職・退職

◆うつ病や適応障害で業務が困難な方に対し、医師が休職・退職の必要性を丁寧に判断し、診断書作成や手続き支援を行いながら状況に応じた選択肢をご提案しています。
◆意思決定に不安がある方にも寄り添い、治療と並行して生活設計や社会復帰を一緒に考え、初診から継続的に安心して相談できる体制を整えています。
通院費用に関して

【傷病手当金】
◆うつ病や適応障害で就労が困難な方に対し、医師の診断に基づき、傷病手当金の申請に必要な診断書の作成や手続きの支援を行っています。
◆傷病手当金受給中も定期診察を通じて回復状況を確認し、復職や再発予防に向けた助言を行うなど、安心して療養を続けられるよう継続的に支援しています。
【自立支援医療制度】
◆精神疾患で通院中の患者様が自立支援医療制度により医療費の自己負担を1割に軽減できるよう、診断書作成や申請手続きを丁寧にサポートしています。
◆医療機関や薬局の指定、転院時の変更、受給者証の更新など自立支援医療制度に伴う手続きを丁寧にご案内し、初診から安心してご利用いただける体制を整えています。
すべての診療科目・専門外来・専門医
診療科目 | |
---|---|
専門医 |
|