診療案内
インプラント治療

◆優れた専門性と技術
高島町 まつなが歯科クリニックの院長は日本口腔インプラント学会専修医です。
優れた専門性と技術により、安全性が高いインプラント治療を行います。
「顎の骨の周りの血管や神経を傷つけない」、「インプラントを適切な角度・深さで挿入する」など、細心の注意が必要な治療も高いレベルで行います。
また、当院の院長は口腔外科病院の在籍経験がありますので口腔外科領域についてもお気軽にご相談ください。
◆信頼性の高いインプラントを使用
当院では、世界的に多くシェアされている信頼性が高いメーカーのインプラントを使用しております。
いずれも徹底した品質管理のもとで製造されており、長期間の使用に耐えることができます。
当院で使用しているアストラテックインプラントは、1996年から日本で使用されているインプラントで、次の特徴を持ちます。
・骨との結合にかかる期間が6週間と短い
・辺縁骨が下がりにくく清掃性に優れている
・インプラント体の長さ、太さの種類が豊富
・2次手術が容易
このように、比較的早くインプラント治療が完了するうえに、治療後のメンテナンスが容易で長期的に使用できます。
◆安全な診療環境
当院では、マイクロスコープをはじめとした精密な治療に必要な機器を揃えた個室をご用意しております。
また、徹底した衛生管理により感染リスクが低い環境でインプラント治療を行います。
むし歯治療

むし歯で穴があいたところは、削らなければどんどん深く進行していきます。
削った後は詰め物や被せ物などで歯の形態を整え、機能を取り戻すことができます。しかし、むし歯の再発をくり返すことで歯を大きく削ると、結果的に歯を失ってしまうでしょう。
そこで高島町 まつなが歯科クリニックでは、歯を削る量を最小限に抑える「MI(ミニマルインターベンション=最小限の侵襲)治療」を心がけております。
肉眼を大きく拡大できるマイクロスコープでむし歯と健康な歯の境目を目視し、削る量を最小限に留めることで、歯の寿命をなるべく縮めないようにします。
また、拡大鏡やマイクロスコープ、CT・レントゲンで歯を傷つけずにむし歯の検査や確認ができますのでご自身の歯をなるべく多く残したい方は、当院までお気軽にご相談ください。
◆痛みに配慮した治療
痛みに配慮した治療むし歯治療では麻酔を使用するため、強い痛みを感じる心配はほとんどありません。
しかし、麻酔注射の痛みに悩む方は多くいらっしゃいます。そこで当院では、次の方法で痛みの軽減に努めております。
・極細の針を使用(13G)
・麻酔液と体温の差を小さくする
・電動麻酔注射器で注入スピードを一定に保つ
・表面麻酔剤を歯ぐきに塗って注射針が刺さるときの痛みを軽減する
麻酔注射の痛みが苦手で歯科治療を受けたくないと感じている方は、当院までお気軽にご相談ください。
根管治療

◆マイクロスコープによる精密治療(肉眼で見えない部分が見えるようになる)
根管は複雑に分岐していたり曲がりくねったりしているうえに、黒くて見えづらい部分です。
肉眼で治療するにしても、暗くて見えない部分は経験や勘を頼りに処置するしかありません。
このような事情があるため、歯科医師によって根管治療の成功率が大きく異なります。
そこで当院では、マイクロスコープで視野を大きく拡大し、根管内を目視して治療しております。
この取り組みによって感染組織の取り残しのリスクが大きく軽減し、根管治療の成功率を引き上げることができます。
◆ラバーダム防湿(細菌の流入を防ぐ)
ラバーダム防湿(細菌の流入を防ぐ)根管内に唾液とともに細菌が入り込むと、再感染を引き起こすリスクが高まります。
どれだけ根管内をきれいにしても、治療中に細菌が入れば再治療が必要になる恐れがあるため、熟練の歯科医師であっても細菌の流入を防ぐ対策を行うことが重要です。
そこで当院では、お口の中から治療部位を隔離するラバーダム防湿を行っております。これは、ゴム製のシートで患部を口腔内から隔離することで、唾液が根管内に入り込む、治療器具が落ちる、薬剤が治療部位以外の箇所に触れるなどのトラブルを防ぐ処置です。
◆ニッケルチタンファイル
根管治療では、感染組織を取り除く際にファイルと呼ばれる器具を使用します。
通常、使用するステンレス製のファイルは柔軟性に欠けるため、複雑に入り組んだ根管にうまく入らなかったり、根管の壁を突き破ったりする恐れがあります。
そこで当院では、柔軟性に優れたニッケルチタンファイルを使用しております。
根管に追従することで、根管の壁に大きな負荷をかけずに汚染組織をすみずみまで除去できるため、治療の成功率が上がります。
◆歯科用CT
根管治療を成功させるには、根管の形態をなるべく詳しく把握することが重要です。
レントゲン撮影は平面の画像を取得するものであり、根管の立体的な形状までは把握できません。
そこで当院では、3次元の立体的な形状を撮影できる歯科用CTを導入しております。
歯科用CTは医科用CTと比べて被ばく量も格段に抑えられているため、健康上の懸念もほとんどありません。
歯周病治療

むし歯もそうですが、歯周病も予防ができる病気です。定期的にクリーニングを行い、ホームケアをしっかり行うことで歯周病を発症・進行させない環境を作りだす歯周病予防が大切です。
もし、歯周病になってもしっかり治療を行い、再発をさせない取り組みをすることで進行を防ぎ、清潔なお口にしていきます。
歯科医師・歯科衛生士による定期的メインテナンスで状態を確認し、クリーニングを行い、ホームケアの指導でご自宅での予防処置を行うことで歯周病予防ができます。
◆マイクロスコープを使用しての縁下歯石除去
歯周病治療の基本は、原因となる歯垢や歯石を除去することです。
しかし、歯ぐきの下のように見えにくい場所の歯垢・歯石の除去には限界があり、歯科医師や歯科衛生士の技術によって治療結果に差が生じます。
そこで当院では、マイクロスコープで視野を拡大して歯垢・歯石を徹底的に除去し、歯周病治療に取り組んでおります。
◆TBI(ブラッシング方法の指導)
歯周病治療は歯科医院で行いますが、普段の歯磨きができていなければ歯周病は何度でも再発します。また、毎日歯磨きをしていても歯垢が残っているのは、磨き方が歯並び・噛み合わせに合っていないためです。
そのため、定期的に歯科医院でブラッシング指導を受けて、セルフケアの質を高めていただく必要があります。
ブラッシング指導では、歯科衛生士が歯ブラシの選び方や持ち方、歯への当て方、動かし方、その他のセルフケアの方法など、さまざまな内容をアドバイスします。
◆スケーリング・ルートプレーニング
歯ぐきから上の見えている部分を「歯肉縁上」、歯ぐきの下の見えない部分を「歯肉縁下」といい、どちらも清潔な状態を保つ必要があります。
歯科医院では、スケーリングとルートプレーニングによって歯垢・歯石を徹底的に除去し、歯周病の改善を促します。
スケーリングは、手用スケーラーや超音波スケーラーといった器具で、「歯肉縁上」の歯石を除去する処置です。
対してルートプレーニングは「歯肉縁下」の歯石を除去する処置を指します。
歯周ポケットの深いところにアプローチするため、局所麻酔で痛みを感じないようにしてから処置します。
◆歯周外科処置
歯周外科処置(フラップ手術)とは、歯ぐきを切開して歯の根を露出させ、肉眼で歯垢・歯石を除去する外科手術です。
麻酔を使用するため、強い痛みを感じる心配はありません。また、歯ぐきも縫合して形態を整えます。
小児歯科

乳歯は永久歯に生え変わるため、むし歯を放置しても問題ないと思う方は少なくありません。
しかし、乳歯を早期に失うと永久歯までむし歯になったり、不正咬合の原因になったりすることがあるため、乳歯であってもむし歯は早期発見・早期治療が重要です。
むし歯予防に取り組み、永久歯への健全な生え変わりを目指しましょう。
また、むし歯だけではなく歯周病にも注意が必要です。日本人の成人の約8割が歯周病にかかっているといわれているほどにメジャーな病気であるとともに、気づかないうちに進行して歯を失う原因になる病気でもあります。
原因は、お口に溜まった歯垢です。
日々の正しい歯磨きを継続することで、歯周病はもちろんむし歯のリスクを大きく軽減することができます。
フッ素塗布やシーラントなど、お子さまの年齢に応じた適切な予防処置を行いますので、お子さまの歯の健康を守りたいと願う方はお気軽にご相談ください。
小児矯正(子どもの矯正)

小児矯正は2段階に分けて行います
1期治療:
1期治療は、前歯が生え変わり乳歯と永久歯が混在している時期に行う矯正治療です。
将来的に永久歯がきれいに並ぶように、顎の成長をコントロールします。
1期治療で健全な顎のバランスを獲得できれば、2期治療が不要になったり抜歯せずに行えるようになったりする可能性が高まります。
2期治療:
2期治療は、全ての歯が永久歯に生え変わってから行う治療です。1期治療を受けても永久歯がきれいに並ばなかった場合に、仕上げとして行います。
◆永久歯を抜かずに矯正できる可能性が高まる
2期治療で永久歯を動かす際のスペースが不足している場合は、歯を抜いてスペースを確保します。
1期治療で顎を拡大しておくとスペースを確保しやすくなるため、永久歯を抜かずに矯正できる可能性が高まります。
◆顎の成長バランスを整えられる
顎や顔の成長バランスを整えて、顔つきや顎周りの輪郭に良い影響を与えることができます。
このようなアプローチができるのは、成長期の矯正治療に限ります。
◆お口の機能を改善できる
指しゃぶりや爪噛み、飲み込み方の問題など、食事や会話に影響が及ぶ要因を取り除くことができます。
また、当院ではお口周りの筋肉や舌の動きをトレーニングすることで、正しい口周りの機能の獲得をサポートしております。
◆2期治療の治療期間が短くなる
顎の成長をコントロールして十分なスペースを確保したり、永久歯が正しい位置に生えるように促したりすることで、2期治療の治療期間が短くなります。
予防歯科

高島町 まつなが歯科クリニックは、予防管理型歯科医院として、むし歯や歯周病などを防ぐためにサポートしております。
治療することで改善が期待できるものの、一度失った歯や歯周組織は元には戻りません。再発をくり返すと早々に歯を失う恐れもあるため、定期的に歯のクリーニングやブラッシング指導などを受けていただくことが大切です。
患者さまに末永くご自身の歯で快適な生活をお送りいただけるようにサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
◆PMTC(歯のクリーニング)
専用の薬剤・器具を用いて、歯垢・歯石・着色汚れ・ヤニなどを除去する処置です。本来の歯の白さや透明感を取り戻せるため、審美面にも良い影響が及びます。また、歯の表面を磨き上げるため、歯垢の再付着を抑えることもできます。
◆ブラッシング指導
毎日歯磨きを続けていてもむし歯や歯周病になるのは、磨き残しがあるためです。歯ブラシの持ち方や歯への当て方、動かし方などは歯並び・噛み合わせに応じて変える必要があります。当院では、歯科衛生士が歯磨きの方法を具体的にアドバイスし、ご自身でも行えるようにサポートいたします。
歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなど、ケア用品の選び方など、さまざまな情報をお伝えしますので、不明点はお気軽にご相談ください。
◆フッ素塗布
フッ素塗布フッ素塗布は、自然界にも存在するフッ素という成分を歯に塗り、歯質を強化したり歯の再石灰化を促したりしてむし歯リスクを軽減する処置です。歯の再石灰化とは、むし歯菌が出す酸によって溶け出した歯の成分が唾液の作用によって歯に戻る現象のことで、結果的にむし歯の進行を抑えます。
フッ素塗布の効果を維持するために定期的に受けていただくことをおすすめします。
◆食生活習慣改善のアドバイス
食生活や飲酒、喫煙などの生活習慣は、むし歯や歯周病のリスクに大きな影響を及ぼします。
ライフスタイルを細かくお伺いしたうえでアドバイスし、二人三脚で一緒に改善に向けて進めていくことが当院の方針です。
ご自身だけでは改善が難しそう、専門的なアドバイスがほしい、といった場合はお気軽にご相談ください。
セラミック治療

◆金属アレルギーのリスクがないセラミック治療
金属アレルギーのリスクがないセラミック治療セラミックは天然歯の白さと透明感に近く、汚れもつきにくい素材です。
さらに、金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配もありません。
当院では、詰め物・被せ物にセラミック素材をお選びいただけます。変色した歯や銀歯も、セラミック治療によって見た目が気にならない口元を実現できます。
◆長期的に美しい状態を保つ治療計画
被せ物を使用する場合は歯を大きく削るのですが、一度削った歯は元には戻らないため、これでは歯を失うリスクが高まってしまいます。
そこで当院では、歯を削る量をなるべく抑えるMI治療(低侵襲治療)を行うなど、長期的な目線で美しい状態を保つための治療計画をご提案しております。
◆プライムスキャン(口腔内スキャナー)
当院では、口腔内スキャナーの「セレック・プライムスキャン」を導入しております。
歯を削った後にスキャンすることで、歯の3次元情報を瞬時に取得し、素早く歯型取りができます。
そして、取得したデータをもとに専用の機器が自動で詰め物・被せ物を作成するため、口腔内チェックから治療完了までの時間を大幅に短縮することが可能です。
他にも口腔内スキャナーは存在しますが、セレック・プライムスキャンは拡張性に優れており、より正確にセラミックの被せ物やマウスピースを作成できます。
◆ダイレクトボンディングにも対応可能
ダイレクトボンディングとは、治療が必要なところだけを最小限削り、歯科用プラスチックを盛り付けることで歯の色や形を短期間で修復する治療です。
なお、歯を大きく削る必要があるケースでは、他の治療をご提案する場合があります。
ホワイトニング

歯は、食生活や加齢、遺伝など、さまざまな原因で変色します。
歯磨きで着色汚れを落としたとしても、本来の色よりも白くはなりません。
遺伝や加齢による着色は歯磨きや歯のクリーニングでは白くできないため、多くの方が悩まれています。
そのような方におすすめなのがホワイトニングです。
歯が白くなると顔の印象が明るくなります。就職活動の面接や結婚式など大切なイベントに備えて口元を白く美しくしたい方はホワイトニングをお試しください。
◆オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングオフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行うホワイトニングです。
自宅では使用できない高濃度のホワイトニング剤を歯に塗り、特殊な光を照射すると歯を内側から白くできます。なるべく早く歯を白い方におすすめのホワイトニングです。
◆ホームホワイトニング
ホームホワイトニングホームホワイトニングとは、オーダーメイドのマウスピースにホワイトニング剤を入れ、1日2時間の使用を2週間程度続けて歯を白くしていくホワイトニングです。
治療期間が長くかかりますが、オフィスホワイトニングよりも色の後戻りがしにくいため、通院の頻度を抑えることができます。
◆デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングデュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングで歯を白くしてホームホワイトニングで白さを維持するホワイトニング方法です。
両方のメリットをあわせ持ちますが、それだけ多くの費用がかかります。
白くした歯をなるべく長く維持したい方におすすめです。
入れ歯・義歯

むし歯や歯周病などで歯を失った場合、歯の機能を補うために入れ歯を使用する方法があります。
全ての歯を失った場合は総入れ歯、1本でも残っている場合は部分入れ歯を使用します。
入れ歯と一言でいっても、審美性に優れたものや噛み心地や装着感に優れたものなど、さまざまな種類があるため、自身にとって最適な入れ歯を見つけることが大切です。
◆金属床義歯
金属床義歯は、口の粘膜に触れる「床(しょう)」という部分が金属製の総入れ歯です。
保険適用のものはプラスチック製のため、強度を持たせるために厚く作る必要があります。そのため、装着感に違和感が生じたり、飲食物の温度を感じにくくなったりします。
一方、金属は薄く作ることができるうえに熱伝導率に優れているため、装着時の違和感や飲食物の温度を感じにくいなどの問題を抑えることができます。
金属を使用しているため、金属アレルギーのリスクがある点に考慮が必要です。
◆ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーノンクラスプデンチャーは、金属のバネの代わりに、ピンク色の樹脂で口内に安定させる部分入れ歯です。
口を開けたときにバネが見えないため、審美性に優れています。
また、柔らかい樹脂を使用することで優れたフィット感を実現します。
歯ぐきの上から被せるように装着するため、噛む力が若干劣る点に考慮が必要です。
◆レジン床義歯(保険適用)
レジン床義歯(保険適用)レジン床義歯とは、保険診療のプラスチックの入れ歯です。
プラスチックは強度が低いため、ある程度厚く作らなければなりません。そのため、装着時に違和感が生じたりずれやすくなったりします。このようにデメリットが多い入れ歯ですが、保険診療のため治療費を抑えることができます。
矯正歯科

高島町 まつなが歯科クリニックでは、全顎矯正はもちろん部分矯正にも対応しております。
治療期間や予算など、患者さまのご希望に添える治療法をご提案いたしますので、歯並び・噛み合わせにお悩みの方はお気軽にご相談ください。
◆部分矯正(MTM)
部分矯正(MTM)部分矯正(MTM:Minor Tooth Movementの略)とは、歯並びが気になる数本の歯だけを整える矯正治療です。例えば、前歯のすきっ歯や数本だけのデコボコの歯並びなどが対象になります。動かす歯が少ないため、全顎矯正と比べて治療期間が短く費用も抑えることができます。
◆全顎治療
全顎治療全顎治療とは、お口全体にアプローチして歯並びはもちろん噛み合わせも整える矯正治療のことです。歯並びが良くてもうまく噛み合っていなければ食事や会話に影響が出ます。真に美しい口元とは、審美性と機能性を兼ね揃えていることが条件です。
顎関節の動きや噛み合わせのバランスなどを踏まえ、患者さまにとって最良の治療計画を模索いたします。
◆ワイヤー矯正
ワイヤー矯正歯にブラケットを取り付けてワイヤーを通し、その張力によって歯を動かす治療法です。
様々な症例に対応できる矯正治療法です。
◆マウスピース矯正
マウスピース矯正透明で薄いマウスピースを装着し、歯を少しずつ動かす矯正治療です。
当院では症例やご希望に応じたマウスピースによる矯正治療を行っています。
・マウスピース矯正「インビザライン」
マウスピース矯正システム「インビザライン」マウスピース矯正システム「インビザライン」は、世界1,200万人以上が利用している矯正装置です(2022年時点)。
口腔内スキャナーで歯型をスキャンし、3Dコンピュータシステムで歯並びのシミュレーションを行い、適切な歯並びになるように設計される矯正装置です。
・マウスピース型矯正装置(シュアスマイル・アライナー)
従来のマウスピース矯正と比べて適用症例が幅広く、これまで適用できなかった症例にも対応できる可能性があります。
歯や歯根、骨などを3Dモデル化し、仮想患者「バーチャルペイシェント」を用いることで、的確なシミュレーションを行い、わかりやすく治療計画を説明できます。
口腔内スキャナーは相互性の高い「プライムスキャン」を使用しているため、より精密で適切なマウスピース矯正を行うことができます。
歯科口腔外科

当院では、むし歯や歯周病などの治療の他にも、親知らずの抜歯や顎関節症、口内炎、口内のできものの切除といった歯科口腔外科の治療にも対応しております。
◆顎関節症
顎の関節が痛む
口の開閉時にカクカクと音が鳴る
口が大きく開けられない
◆親知らず
痛みがある場合は抜歯が必要な可能性が高いですが、上下の親知らずがまっすぐに生えて噛み合っている場合は、抜歯する必要はありません。
しかし、横向きや斜めに生えていたり一部が埋まっていたりする場合は、たとえトラブルが起きていなくても早めに抜いた方がよい可能性があります。
また、親知らずの根の先が神経に近い場合は、より慎重な抜歯の判断が必要です。当院では、必要に応じて歯科用CTで神経との位置関係を調べ、抜歯すべきかどうか判断しております。
◆口腔内の腫瘍(できもの)
口腔内の腫瘍(できもの)の多くは口内炎であり、原因を解消すれば1~2週間で自然に治ります。しかし、少しずつ大きくなったり2週間以上治らなかったりする場合は、良性腫瘍や口腔がんの可能性があるため、早めにご相談ください。
◆自家歯牙移植
歯失った場合、入れ歯やブリッジ、インプラントで補うことが一般的ですが、もう1つの選択肢として自分の親知らずを移植する「自家歯牙移植」があります。自分の組織を移植するため、拒絶反応が起こりにくく見た目や噛み心地も違和感がありません。
ただし、歯科医師の技術や患者さまの状態が治療結果を左右するため、十分な知識と実績がある歯科医師に相談することが大切です。
◆当院のかみ合わせ治療
当院では、噛み合わせ治療も行っております。日常的なストレスによって歯ぎしり・食いしばりが起きると、顎の位置が影響を受けて身体にゆがみが生じます。その結果、顎関節症や肩こり、頭痛などを引き起こすことがあるのです。
当院では、噛み合わせ治療を通じてこれらの不調を改善することを目指しております。また、結果的に食事をよく噛めるようになり、顎の成長促進や脳の活性化、消化器官への負担軽減などのメリットもあります。
◆スポーツマウスピース
スポーツマウスピースとはスポーツマウスピースとは、スポーツ時に口元に強い衝撃を受けて歯や歯ぐきが傷つくのを防ぐために装着するマウスピースです。
弾力性に優れた素材でできており、上顎を覆うように装着します。
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